久々のゴハン。@西麻布 Les Vinum
2010年 02月 16日
といいつつ、ホントはいろんなお店にておいすぃ思いをしております。
久々にアップするのは、西麻布の「Les Vinum(ビノム)」でございます。
わたしが映画『ジュリー&ジュリア』を観てしまったばかりに、フランスごはんが食べたい〜〜とセレクトしたお店なんです。でへ。すまぬ、連れふたり。
さて。コースもあるのですが、アラカルトもとても魅力的なものがズラリと。
とりあえず、どんなオーダーをしてよいのかスタッフの方と相談し、コースに決定。
コースにはアラカルトの前菜を出してくれるのですが、ワインにあったものをサーブしてくれるという、これまたステキな内容♪ いきなり、ひとりテースティングコースもできるのです。もちろんワイン代は別だけど。・・・・閑話休題。
こんなステキなディナーなのに、デジカメ忘れたのでケータイ画像が悔やまれる。
では、スタ〜ト!
こちらはアミューズ。
おだしがきいた、茶碗蒸し。
この間「きょうの料理」で「かんだ」のご主人・神田さんがプロのコツで茶碗蒸しをつくっていたよ〜と、思い出す。番組でもトロトロな茶碗蒸しをつくっていたが、そんなカンジのアミューズでした。うまっ☆
前菜。
あまおうとサヨリのマリネ。これは、も〜、あまおうの甘さがマリネで引き立つんです。サヨリもいい感じに酸味があって、このときはまだグラスの泡でしたので、とても品よくまとまる感じ。
右のは、穴子に下は春を超先取りな、ホワイトアスパラと空豆。でもね、やっぱり空豆の甘さとか味とかがしっかりあったし、ホワイトアスパラもシャッキシャキ。パリでは「ベチャ〜」っとした食感なので、実は残念に思っているくらい。あー、そこが日本人の味覚なんだなー。ふむ。
さらに続く。
冷製のカッペリーニ。ちゃんと茎が赤くなっているホウレンソウ。上に乗っているのはカラスミ。まぁ、なんてステキな取り合わせ☆
さらに。
ストウブでやってきた、蒸し野菜。バターが入っているので、コクもあるんですけど、スペインのお塩やレモンをキュッと絞って食べます。
あ〜ら。さらに大根などの根野菜のうま味を堪能できますよ。
・・・・はい、前菜終了!
メイン。
ジビエコースにしたので、蝦夷鹿と尾長鴨。
蝦夷鹿のほうがあまり臭みがないというか、鴨が濃厚なんです。ラムがニガテだと、鴨がビミョーな味わいになってしまうくらい。凄いね、野生。ちなみに鴨の下には太いネギ! えーっと、鴨はルンルンでいただきましたが、ネギはパスさせていただきました。食べたのはほかのふたり。ふたりは、おいしー!と大絶賛。きっと鴨のうま味もあったのでしょう。
締めにカレーです♪ ほんとはコースだとカレーかそうめん、デザートから選ぶのですが、よくばり3名はカレーとデザートをオーダーしてしまいました。その場合デザートは別料金。ふふ。
カレーは、濃厚でスパイスがジリジリと利いていて、辛さのパンチ加減がバツグンです。うまいっ! 辛さがニガテな方はちょっとツライかな。
・・・・・で、デザートは。
ケータイの電池切れで(スタッフさんもいっしょに悲しむ)。
ケータイの画像をガサゴソと片付けていたら、奇跡の1枚を発見。
デザートは3種類オーダーしたのですが、こちらで。
手前が日向夏だったか・・・(柑橘系)のブリュレ。後味さっぱりで、フツーのブリュレだとミルク味が鎮座してしまいがちですが、これはさわやかな味わい。
奥のぼんやり見えるのが、アイスのどら焼き。アズキアイスにこれまたあまおうがトッピングされてます。いったいこの席でいくつあまおうを食べたのかしらん。贅沢〜〜☆
最後に。飲んだワインのひとつ。
前菜の泡から切り替わるときに出していただいたのがドメーヌ・シモン・ビーズ・エ・フィス「サヴォニー・レ・ボーヌ・ブラン」2003年。シャルドネがこんなに蜜の味がするなんて〜というほどでした。あら、ビックリ。
でも? シャルドネとしてはどーなんだろう。酸味よりも甘さが引き立っちゃって。
貴重なシモン・ビーズ・エ・フィスとのことで、造り手さんとしてはすごくいいところだそうです。知らなくて、ゴメン。
ほかのビンテージを飲んでみたいです。もちろん、サヴィニー・レ・ボーヌの赤も。
ビノムは、いいワインをなるべくリーズナブルで、というステキなお店です。また、いろんなワインを飲みに出かけたいです。姉妹店のおでんのお店も♪
久々にアップするのは、西麻布の「Les Vinum(ビノム)」でございます。
わたしが映画『ジュリー&ジュリア』を観てしまったばかりに、フランスごはんが食べたい〜〜とセレクトしたお店なんです。でへ。すまぬ、連れふたり。
さて。コースもあるのですが、アラカルトもとても魅力的なものがズラリと。
とりあえず、どんなオーダーをしてよいのかスタッフの方と相談し、コースに決定。
コースにはアラカルトの前菜を出してくれるのですが、ワインにあったものをサーブしてくれるという、これまたステキな内容♪ いきなり、ひとりテースティングコースもできるのです。もちろんワイン代は別だけど。・・・・閑話休題。
こんなステキなディナーなのに、デジカメ忘れたのでケータイ画像が悔やまれる。
では、スタ〜ト!
こちらはアミューズ。
おだしがきいた、茶碗蒸し。
この間「きょうの料理」で「かんだ」のご主人・神田さんがプロのコツで茶碗蒸しをつくっていたよ〜と、思い出す。番組でもトロトロな茶碗蒸しをつくっていたが、そんなカンジのアミューズでした。うまっ☆
前菜。
あまおうとサヨリのマリネ。これは、も〜、あまおうの甘さがマリネで引き立つんです。サヨリもいい感じに酸味があって、このときはまだグラスの泡でしたので、とても品よくまとまる感じ。
右のは、穴子に下は春を超先取りな、ホワイトアスパラと空豆。でもね、やっぱり空豆の甘さとか味とかがしっかりあったし、ホワイトアスパラもシャッキシャキ。パリでは「ベチャ〜」っとした食感なので、実は残念に思っているくらい。あー、そこが日本人の味覚なんだなー。ふむ。
さらに続く。
冷製のカッペリーニ。ちゃんと茎が赤くなっているホウレンソウ。上に乗っているのはカラスミ。まぁ、なんてステキな取り合わせ☆
さらに。
ストウブでやってきた、蒸し野菜。バターが入っているので、コクもあるんですけど、スペインのお塩やレモンをキュッと絞って食べます。
あ〜ら。さらに大根などの根野菜のうま味を堪能できますよ。
・・・・はい、前菜終了!
メイン。
ジビエコースにしたので、蝦夷鹿と尾長鴨。
蝦夷鹿のほうがあまり臭みがないというか、鴨が濃厚なんです。ラムがニガテだと、鴨がビミョーな味わいになってしまうくらい。凄いね、野生。ちなみに鴨の下には太いネギ! えーっと、鴨はルンルンでいただきましたが、ネギはパスさせていただきました。食べたのはほかのふたり。ふたりは、おいしー!と大絶賛。きっと鴨のうま味もあったのでしょう。
締めにカレーです♪ ほんとはコースだとカレーかそうめん、デザートから選ぶのですが、よくばり3名はカレーとデザートをオーダーしてしまいました。その場合デザートは別料金。ふふ。
カレーは、濃厚でスパイスがジリジリと利いていて、辛さのパンチ加減がバツグンです。うまいっ! 辛さがニガテな方はちょっとツライかな。
・・・・・で、デザートは。
ケータイの電池切れで(スタッフさんもいっしょに悲しむ)。
ケータイの画像をガサゴソと片付けていたら、奇跡の1枚を発見。
デザートは3種類オーダーしたのですが、こちらで。
手前が日向夏だったか・・・(柑橘系)のブリュレ。後味さっぱりで、フツーのブリュレだとミルク味が鎮座してしまいがちですが、これはさわやかな味わい。
奥のぼんやり見えるのが、アイスのどら焼き。アズキアイスにこれまたあまおうがトッピングされてます。いったいこの席でいくつあまおうを食べたのかしらん。贅沢〜〜☆
最後に。飲んだワインのひとつ。
前菜の泡から切り替わるときに出していただいたのがドメーヌ・シモン・ビーズ・エ・フィス「サヴォニー・レ・ボーヌ・ブラン」2003年。シャルドネがこんなに蜜の味がするなんて〜というほどでした。あら、ビックリ。
でも? シャルドネとしてはどーなんだろう。酸味よりも甘さが引き立っちゃって。
貴重なシモン・ビーズ・エ・フィスとのことで、造り手さんとしてはすごくいいところだそうです。知らなくて、ゴメン。
ほかのビンテージを飲んでみたいです。もちろん、サヴィニー・レ・ボーヌの赤も。
ビノムは、いいワインをなるべくリーズナブルで、というステキなお店です。また、いろんなワインを飲みに出かけたいです。姉妹店のおでんのお店も♪
by matc_tomo
| 2010-02-16 22:05
| おいしい日々