3月京都旅行:老松で和菓子をつくろう

滞在最終日はかねてから気になっていた和菓子づくり体験をしてきました。老舗・老松でできちゃうのです。午前中に守り本尊のお詣りを済ませ、午後からのレッスンにいってきました。

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お店に入りレッスン料を払ってから、別室へ案内されます。修学旅行生数名といっしょです(笑)
別室へは厨房(というの?)を通ので、型を使っている人や、材料を準備している人など、みなさんがいろんなお菓子をつくっているところが見られます。あっという間だけど。

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靴を脱いで階段を上がると、学校にあるような洗面台が複数あって、石けんや消毒液をつかって念入りに手を洗います。その後、教室となる和室に向かって、準備をするのです。荷物は部屋の前にある棚へ(貴重品は忘れずに)。


b0064461_145063.jpg材料はこちら。粘土のようにみえるのが、和菓子になるのです。先生から和菓子の歴史や、お茶会につかわれる和菓子と四季の関わりなどを聞いていきます。

お菓子は「こなし」と呼ばれるもので、こしあんに小麦粉を混ぜて蒸したもので、こねることによって生地となるそう。手に付きやすいので、ふきんでこまめに手を拭いていくのがよいみたい。丸めては手を拭いて、みたいに。


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まず、先生がお手本をみせてくれます。当然、つくりなれていらっしゃるので、手の動き方がとてもスムーズ。和菓子の繊細さをあっという間に表現していきます。すばらしい!


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こちらが先生の作品。
ほんのりピンク色に見えるのが桜ですね。
緑色のお菓子は…あれ?(汗)

ピンク色の出し方が、とってもむずかしいのです。周りの皮になる生地を丸め、おむすびの具をいれるような穴を真ん中につくり、その中に小さな赤い生地を入れて、ペタンと平らにするとうっすら出てくるというワザです(書くとややこしいな)。これが、赤い生地の入れ具合でうまく出てくれないので四苦八苦します。失敗してもやり直しができないし。

緑色のお菓子は、ふきんをキュッと絞ってしわをつけるのですが、その絞り具合の加減がむずかしい。絞りすぎてもダメだし、弱いとしわができないから。




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できあがった「作品」は、ひとつはお薄といっしょに食べられます。
先生のをみると一目瞭然ですね。わたしのはボテッとしています(汗) 繊細さもないなー。
さらにお菓子を割ってみると、中の餡の位置が真ん中にきていなかったりして…。
つくるのは、思いっきりのよさと、ポイントで繊細さが必要なのねーと、気づきました。
チマチマとつくっているだけではダメなんですねぇ。う〜む。


b0064461_241867.jpg合計で5コつくることができるので、材料は同じですがいろいろと考えながらつくることができるんですよ。見本の2コをつくって、奥の2コと、手前左側は、お手本の逆バージョンとして、赤を黄色にしてみたり、右奥は、黄色と赤を合わせてつかったりと、ある意味無謀な感じでしょうか。でも、一番うまくいったかも(自分比)。

和菓子としてはビミョーなものですが、味は「老松」さんですから!!
大変おいしゅうございました(笑)


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Commented by mayu at 2010-04-05 12:17 x
すてきーーーーー!!!!!和菓子作るなんて!!!
きれいです。
Commented by みいこ at 2010-04-05 20:48 x
ひゃ~ほんと楽しそう!!
私も、こういう旅先でその土地ならではの料理体験みたいなのを一度やってみたいんですよね~♪しかし和菓子は思いつかなかったです!
ちょっと絵を描いたりする感覚とも似ていて面白そう。(って私もチマチマ直すタイプかも。。^^;)
でも下のしぼり綺麗に出てるではないですか、すごいすごい^^
Commented by MARI at 2010-04-05 21:20 x
今度のお茶事の主菓子は、ともりんさんにお願いしなきゃ!
屋号を考えておいてください(笑)

老松さんは、実は、若女将さん(ものすごい別嬪)が、うちの師匠と同じお社中なのです。そのご縁もあって、普段は鍵善さんですが、時折こちらもお稽古に時折登場(お菓子が)します。美味しいですよね、やっぱり。
Commented by matc_tomo at 2010-04-05 23:05
mayuちゃん
黙々と真剣につくりながら、友だちとワイワイとつくるのが楽しかったよー。チャンレジしてみて! 季節によってお菓子のテーマも違うし、mayuちゃんの独創的なお菓子をね!
Commented by matc_tomo at 2010-04-05 23:09
みいこさん
友だちが見つけてくれて、まさか老舗で体験できるとは思いませんでした。つくりかたはそれほど難しくはないのですが、形がねぇ…(笑) お料理を普段からつくっているといいのかも…。先生の作品帳(?)を見ると、やはり和菓子は奥深いです。
あと気になったのは和紙をつくる教室があるんですよ! 
Commented by matc_tomo at 2010-04-05 23:15
MARIさん
なにをおっしゃいますかーー!(笑)
和菓子で表現する季節とは、とってもステキなんですが、人様にお伝えできなければ意味がなく(涙) 
とても品のある甘さといのか、ほんのりとした味わいで、干菓子などのお菓子もよさそうですよね。ウチへ持って帰り、母が笑いながら食べてましたけど、味は本物ですから〜。しかし、やっぱり和菓子は見た目も大事ということがわかりました(笑)
Commented by take at 2010-04-06 22:20 x
上手に出来てるじゃな~い!

僕は初めて造った時は
手数が多すぎて白っぽくポロポロに
なってしまいましたよ~

こなし生地も
さすがに良い塩梅なんだろうね~
Commented by matc_tomo at 2010-04-07 20:59
takeさん
お! ほめてくれちゃう! 今度伊勢屋さんで雇って♪(笑)
でもね、この「こなし」って難しいね。花びらを表現するときの、指を滑らすところができなくて、「ズズズーッ」とボロボロになってしまうのよ(涙) スーッとできるコツはあるのかしらん。
この生地は、本当に繊細な甘さというか。後に残らないのです。
ぜひ、京都へ! 
by matc_tomo | 2010-04-05 02:10 | ├京都 | Trackback | Comments(8)