楽天オープン決勝に行って来ました♪その2:試合です!
2011年 10月 11日
いよいよ決勝戦がスタートです☆
せっかくなので、コマ送りのように写真で振り返ってみます♪
荻野目洋子さんのすごく落ち着いたキレイな歌声での国歌斉唱で始まりました。日差しが暑くて、半袖でも大丈夫なほどの気候でした。事前リサーチだと有明は寒いとあったので、ストールやジャケットを着ていったのものの、日が落ちるまで出番なし。わたしの席からだと左側に太陽があるので、西日になってくるとまぶしいくらいでした。
ナダルとマレーが入場してきました。エスコートキッズは、被災地からきたテニスキッズで、ジュニア大会優勝をしているコたちだそうです。すごいな〜。
テレビで見るのと同じで、ナダルは決められたルーティーン(栄養補助ゼリーを食べたり、水を飲んだり)をこなしてから、ゆっくりとチェアを立ち上がります。もう慣れているのか、すでにチェアマンと待っているマレー。
コイントスは、車いすテニスプレーヤーの国枝慎吾さん! おお! さすが決勝戦です。ゲストも豪華だな〜。みんなで記念撮影♪
試合は、コイントスに勝ったマレーがレシーブを取って試合がスタートです。
選手たちにインタビューをこなしているフローラン・ダバディさんを発見。最初は選手たちのチェアの真後ろに座っていましたが、練習中に移動して2階席へ。近くにナダルとマレーのコーチたちが座っているので、取材しやすいのかもしれませんね。セットが終わる度に、ナダルのコーチに取材をしていたりと、せわしなく動いていました。
左がナダル陣営、右がマレー陣営。どんな心境で選手たちを見守っているのかなぁ。
ナダル陣営には、トニ叔父さんの姿はありません。アジアツアーはコーチとヒッティングパートナーでやってきたみたいですね。マレー陣営の中に、お兄さんのジェイミーがいるのかはわかりません(写真が小さくて確認できな〜い)。
第1セットはナダルが主導権を握る展開があって、6−3で取ります。まぁ、マレーが自滅するプレーもいくつかあったので、ナダルがちょっと助かったゲームもあったのですが。休憩タイムに恒例となった生着替え中(笑)すっかりのだめの気分です(汗)
・・・と気付いたら、マレーまで着替えてた! いつの間に!? ナダルばっかり見ていたからかなぁ。でへへ。赤いウェアから黒に変身したマレー。
ゲーム途中でメディカルトレーナーを呼んでいたマレーが治療中。メディカルタイムを取るほどではかなったので、テーピングの巻き直しとかかな? 全仏で痛めた足首なのかな?
第2セットからマレーのプレーに切れ味が出てきて、押されているナダル。マレーが治療中のときも、時間までチェアに座らず早めにコートに戻りました。何を思うのか・・・。
この大会では、1セットも落とさず決勝まできましたが、あまりコンディションがいいとは思えないプレーが続いていたので、不安ではあったんですよ。こんなボールも取るの!? という圧倒的な守備も、この日はボールを追いかけることをやめてしまったり。さらに切れ味鋭いショットをマレーが決め始めたことで、どんどん追い込まれている展開になってましたね。まるでナダルの十八番ショットがマレーが決めているかのような状態です。この間の全米準決勝とは対照的なゲームが続きます。第2セットの第5ゲーム(だったかな)の攻防は凄かったんだけどなー。
ゲームごとにタオルで汗をぬぐ姿もいつもどおり。
試合は、40-0でナダルがマレーを追い込んでもサーブでひっくり返されたり、返球の甘さが目立ってゲームをものにできずといった内容が続きました。第3セットはその結果ではないかと思います。まさか0-6で1ゲームも取れないで終わるとは・・・。
マレーの健闘が素晴らしい試合でした。
ATPがアップした試合のダイジェスト。・・・orz
表彰式まで引っ張るよ〜ん・・・・つづく
↓テニスと関係ないのだけど、ウディ・アレン作でも好きな1本。オススメ。
by matc_tomo
| 2011-10-11 01:09
| └テニス