楽天オープン決勝に行って来ました♪その3:表彰式ですよ。
2011年 10月 15日
表彰式のお話です〜♪
テレビでも見ていましたけど、試合が終わってすぐにスタッフたちが表彰台を設置したり、カップなどを運んだりするする姿は、舞台変換を見ているみたいでした。サ〜っとボールパーソンたちも集まって、あっという間に始まります。
日本テニス協会の畔柳信雄会長のご挨拶。スポンサーのお礼など、ビミョーに長めのスピーチでございました。皆様あっての大会ですから。
会長ほか、エライ方々のご挨拶中はチェアでリラックスモードの選手たち。通訳が入っているので、拍手もしてくれます(笑)
ようやく準優勝ラファエル・ナダルの声がかかり、壇上へ。準優勝プレートを授与されます。このあと、すぐアシスタントの女性に没収されてしまいます(笑) 実はスポンサーの方から時計とかいろんあ副賞を渡されるため、そのたびにもらったり、アシスタントさんへ戻したりというやり取りが続きました。
今年はジャパン・オープンが始まって40周年という年なんだそうです。そこで、記念に有田焼の記念プレートがナダルへ。これも、ナダルに渡すはずのプレートを間違えたようで、ナダルが自分で取りに行ったプレートを会長が渡し直すというアクシデントがあって、笑いを誘っていましたよ。
優勝のアンディ・マレーが続いて登壇。優勝カップ(すでに没収済み=左側のテーブルにあります)の授与の後、大会スポンサーである楽天の三木谷社長から優勝賞金が贈られました。金額を見て、なんで30万ドルじゃないんだろうと思ったけど、規定があるんですよね、きっと。
マレーにも副賞の時計とか、南アフリカ航空からビジネスクラスのチケットが贈られたり、有田焼のプレートも渡されていました。いや〜、長い。
ジャパン・オープン第1回めの優勝者にして、唯一の日本人プレーヤーの坂井利郎さんにも有田焼プレートの授与がありました。
やっと、選手スピーチ。まずはナダル。
スポンサーへのお礼、マレーの賞賛などが続いて、最後には何度も東京に帰ってきたいと語ってくれました。ナダルは日本食が好きだそうで、築地周辺でもお食事をしたり、ホテルも有明近くではなく、東京が楽しめるようなホテルに宿泊していたんだそうです。試合だとホテル−コートの往復くらいでしょうけど、楽しんでくれたかな〜。
続いてマレー。彼もナダルへのねぎらいの言葉などを語ってくれました。ただ、スポンサーへの挨拶は「ダブルスの表彰式で語りたいと思います」と、省略するところはサスガです。
それぞれ優勝カップ、プレートを持っての記念撮影☆
ふたりをア〜〜〜ップ!
マレーが何かナダルに言いたそうで、ナダルが「ち!」といいそうな、吹き出しを付けたくなるような写真だったので、なんとなくアップ!(笑)
マレーとナダルだけじゃなく、まわりの人達もビックリしている様子。後ろの南アフリカ航空の女性の驚き顔がキュート。
実は、紙吹雪(なんていうの? クラッカー?)が弾けた音だったのでした(笑)笑顔のラファでしたよ♪
お決まりのひとりでチャンピオンポーズ☆
セレモニーが終わり、身支度をしてラウンジへ戻るとき、多くのファンにサインをするナダル。最後まで紳士的です。ステキ〜。スタッフに促されるまで応えていました。
来年また来てね!
このあと修造のトークショーがあったり、ダブルスの決勝がありました。・・・・つづく?
by matc_tomo
| 2011-10-15 03:30
| └テニス