『クローサー』と『シャル・ウィ・ダンス?』を鑑賞

b0064461_23195043.jpg『クローサー』は、ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、クライブ・オーエンの4人芝居。微妙に交錯するこの4人の恋愛関係を、大人の会話で見せていくドラマ。監督は、映画、舞台の演出をしているマイク・ニコルズ。

劇作家パトリック・マーバーの戯曲を映画化したものなので、もしかしたら日本版やNY、ロンドンなどで見た人もいるかも。

NYからやってきたストリッパー(ポートマン)、新聞記者(ジュード)、フォトグラファー(ジュリア)、医者(クライブ)の4人が複雑に絡み合い、熱烈な愛情、嫉妬などがウソと真実のなかで、男女間のセックスのありかたを赤裸々に語っていくもの。

恋愛の中でウソと真実を、相手によって巧みに使い分ける主人公たち。浮気相手と寝たのか、愛しているか、自分の気持ちは…。ウソをつく女、それを見破る男。真実を話そうとする男、許せない女。そんなやりとりを、スタイリッシュにまとめ上げた名匠ニコルズ監督の巧さと、セックスの話がバリバリ出てくるセリフでも、決してイヤミに、嫌らしさもなくカッコよい大人の会話にしてしまった、原作者でもあるパトリック・マーバーの構成力が見事な映画だった。

b0064461_234684.jpgシャル・ウィ・ダンス?』は、ご存じ周防監督の『Shall we ダンス?』を、リチャード・ギア、ジェニファー・ロペスでリメークしたロマンチックコメディー。

主演の二人はもとより、日本版のキャラに近いキャスティングで固めているのもおもしろい。特に竹中直人が演じた、ラテン系バリバリの怪しい同僚を演じた、スタンリー・トゥッチは、竹中さん同様にカツラを被り、ハチャメチャな踊りを見せてくれる。彼の踊り、まさに必見! そのほか、ダンス教室の先生(たま子先生)や、仲間たちも、日本版に負けず劣らずの個性ぶりを発揮していて楽しい。リチャード・ギアの奥さん役は、スーザン・サランドンが演じているのだけど、彼女も素晴らしい奥さん役を演じていた。

『シカゴ』でも見事なタップを披露したギア様だが、今回でもワルツやタンゴなどを踊り魅せてくれます! 日本版でも思ったけれど、この映画を見て、ちょっとハッピーになった気分♪ 
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Tracked from J.Lo at 2005-02-06 14:16
タイトル : 「Shall We Dance?」のDVDを注文しました。
リージョン1ですが、Amazonで「Shall We Dance?」のDVDを注文しました。国外のAmazonへの注文でちょっと緊張しましたが滞りなく出来ました。注文後にメールがあり、届くのは2,3週間後とのことでしたが、また今日メールがあり、Shipped(出荷した)とのことです。字幕はありませんがJ.Loがタンゴを踊る美しい姿が見れるということで凄く楽しみです。 お値段は、 Subtotal of Items: $20.99 Shipping & Handling: $5.98 Tot...... more
Commented by fumiko212 at 2005-02-03 16:41
「クローサー」は日本版の舞台を見ました。もらったチケットで予備知識なしで行ったので、(しかも母と!)ちょっとビックリの内容でしたが、このメンバーのクローサー、観てみたいです。
Commented by matc_tomo at 2005-02-04 00:59
たしかに。映画が始まる前、なんでR15がついているんだろうとギモンでしたが、描写はなくてもセリフが対象になったんですね。デートには向かないのかなぁ…。おもしろい映画ですが。
Commented by musajin at 2005-02-04 22:32
Shall we Dance は劇場に等身大パネルとかが登場してもうすぐ一般公開ですねー。日本版大好きで、映画館の他にテレビで放送される度に見てしまいます。ともりんさんのコメント見てますます期待大になりました。 スタンリー・トゥッチの飛ばしっぷりが楽しみです。
Commented by matc_tomo at 2005-02-05 01:19
>むさじんさん
等身大パネルですか。一緒に踊っちゃいそう♪ S・トゥッチは『ターミナル』ではイヤ〜な入官員でしたけど、「Shall we Dance ?」はおもしろいキャラ爆発です! J.Loとギア様のタンゴのシーンは息をのむ美しさですよ。
by matc_tomo | 2005-02-03 00:06 | テレビと映画 | Trackback(1) | Comments(4)