今度はホント?
2005年 02月 10日
仕事柄、映画会社が発表する今年〜翌年にかけての劇場公開スケジュールが送られてきます。大手スタジオもしかりで、とくにアメリカ系は本国の公開日程が決まっているので、おのずと日本国内でのスケジュールがみえてくるわけです。
なにげに今後のスケジュールをパラパラと見ていたら「おおおっ!」と目に留まる作品を発見。「Cruel and Unusual」と原題のままでしたが、製作スタッフやキャスト予定、簡単な解説を読んで、小躍りしちゃいました。
パトリシア・コーンウェルの検死官シリーズ第4作『真犯人』の原題です。このシリーズのファンで、NY滞在中、行われていたコーンウェル女史のサイン会にもいってしまいました♪ さて、なんで第4作目なんだろう? とギモンもありますが、シリーズが始まった当初から映画化の話はあったようですが、ようやくプロジェクトが進行しはじめたようです。監督は『フォーン・ブース』や公開中の『オペラ座の怪人』のジョエル・シュマッカー。主演はジョディ・フォスターが、クレジットされています。
かつて、このシリーズのファンの友達や知人と、好き勝手にキャスティングを考えたことがあります。そのときは、スカーペッタにキャスリーン・ターナー、マリーノには、ダニー・デビート(今は『NYPDブルー』のデニス・フランツと心変わり。ちなみに彼は『ダイ・ハード2』でも嫌みな警官を演じてました)、ベントンとルーシーは、…誰だっけ?
まだまだプロジェクトが立ち上がったばかりのようで、アメリカ公開が2006年の予定。今度こそ、とん挫しないでね。
by matc_tomo
| 2005-02-10 01:44
| テレビと映画