秋のイタリアン@Mecenate
2007年 09月 30日
約1年ぶりの再会となったAさんをはじめ、久しぶり〜というご挨拶が多かったメンバーでのお食事会。
場所は、自由が丘にあるアンジェロさんの新しいお店Mecenateです。『BABBO ANGELO』はカジュアルなイタリアンですが、ここMecenateは、ゆったりとイタリアンを味わう大人のスペース。駅から3分くらいの距離ですが、神社が隣という住宅街にあるので、とても静かなところ。「こんなところにレストランが〜」みたいなカンジです。
厨房はオープンキッチンになっていますが、内装はおうちのダイニングルームのような雰囲気です。ランチョンマットに漆塗りの盆を使い、ナプキンはオリジナルの手ぬぐい。ナプキンリングは水引を使うという懲りようです。この手ぬぐいは持って帰りたかったなぁ(笑)
食前酒(わたしはカシスソーダ・笑)をみんなで注文後、最初に運ばれたアミューズ。フォカッチャを生ハムで巻いたもので、ナイフを入れるとザクッと音が。面白い食感だな〜。
ちなみに、お店のコンセプトは、和との融合ということだそうです。わたしのアミューズのお皿は黒でしたが、お隣は白を使っていて、交互に配しています。パンを置くお皿は、おしぼりを置くような竹製のモノで、ちょっとビックリ。
前菜のグリル! 運ばれたときは、前菜のあまりのボリュームに歓声を上げてしまいました(笑)
素材にこだわっているそうで、丁寧にスタッフの方が説明をしてくれます。が、端っこのほうにいたわたしたちは、ちょっと別の話題に盛り上がりつつ・・・(苦笑)。
フォアグラのソテー。ほどよいとろけ具合で美味しい♪ ワインは、お店のハウスワインをボトルで。飲みやすいイタリアワインで、合うんです! 奥にはワイン牛(山梨産の牛で、ブドウを食べて育てられたそうです)とモッツァレラチーズを巻いた生ハムがありました。
有機野菜のグリルは、ズッキーニやアスパラ、インゲン、シイタケなどが並んでいるのですが、オリーブオイルと塩くらいの味付けです。野菜の甘みが堪能できました〜。野菜のグリルから食べ始めました♪ 海老は、子持ちでやっぱり甘〜い♪ 殻を取るのが・・・と思いましたが、殻も柔らかくてそのまま。カルシウムですよ。
カルパッチョは、マダイ、メバチマグロ、ホタテ。前菜の1人前なのに、カルパッチョもこのボリュームです。なかなか減らない・・・と、驚きですよ(笑)すでにお腹がいっぱいになりつつある中、まだまだつづく・・・
パスタのプレート。手前は、2種類のフェットチーネのボロネーゼ。手打ちならではの弾力のあるパスタとボロネーゼが絶妙でした。山梨産の茄子とトマトのスパゲティも、甘みがあって美味しい。
3種類のチーズのニョッキ。濃厚なチーズ味がバツグンです。もうちょっと食べたかったなぁ(笑)
バジルのリゾットは、奥に置かれていましたけど、香りが自分のところまで漂ってくるんです。バジルの香りと味が十二分に楽しめました。
・・・デザート? いえいえ。口直しのソルベ。ゆずのグラニテです。グリルとオリーブオイルがふんだんに使われていたので、すっきり、さっぱり♪
8人なので、ワインが空くのも早い早い(笑) ということで、次のボトルをチョイス。
メインです♪
スズキの手前の呼び名「ふっこ」。初めて食べたかも。皮もパリパリで香ばしく、身も引き締まっていて美味しい。調べたら初秋が旬のお魚のようです。旬の素材をいただけるとは、ウレシイですね〜。
ソースは、ジャガイモのピューレ(だったかな?)ですが、サラサラになっているので、甘さを引き立てるような感じでした。これも、素晴らしいお味です。
メインその2のお肉。これは、前菜にも登場した、ワイン牛。モモ肉部分のところ。レア状態ですが柔らかくて、さいこーです! バルサミコのソースでいただきました。
ボリューム満点なので、本当にお腹いっぱいで、大変なことになってきました(笑)
そういえば、お皿を下げるとき、カトラリーも一緒に下げるんですよ。同じモノでもいいのに・・・と思うのですが、ちゃんと新しいカトラリーでいただきます。お皿もちゃんと温かいまま出してくれるし、サービスが大人数でも行き届いていたので、素晴らしい♪ オーナーのアンジェロさんも『BABBO ANGELO』から駆けつけて顔を出してくださって(W杯後に伺ったので、これまた約1年ぶり! いまは、KDDIのCMにも登場されたりと、お忙しいそうです)、ありがとうございました。
デザートの盛り合わせ。もちろん、ひとり分です。
しっとりしているミックスベリーのタルト。砕いたマロンがちりばめられている、マロンロール。中のクリームもマロン味♪ スポンジがふわふわで、持って帰りたいと思ったほど気に入りました。こういうお店は、デザートなどが気に入っても、テイクアウト用がないのが、すごく残念…。上のグラスは、マチェドニア。スパークリングワインを使っているそうです。メロンや桃などが大きめにカットされているので、食べ応えもありました♪ サッパリ系とほどよい甘さのデザートで、メリハリもあって嬉しかったです。
Aさん、yさん、お呼びいただいてありがとうございました。また行きましょう♪
ハウスワイン
サレント・ロッソ 2003
生産者:ペッリーニ・オーガニック・ヴァイン&ワイン
生産地域:イタリア:プーリア州サレント地区ロドルフォ・ヴァレンティーノ市
ブドウ品種:ネグロアアマロ、プリミティーヴォ
アルコール度:13%
2本目のワイン
Santagostino Baglio Soria Rosso 2004
生産者:Firriato
生産地域:イタリア:シチリア島Paceco
ブドウ品種: ネロ・ダヴォーラ(50%)、シラー(50%)
アルコール度:14.5%
場所は、自由が丘にあるアンジェロさんの新しいお店Mecenateです。『BABBO ANGELO』はカジュアルなイタリアンですが、ここMecenateは、ゆったりとイタリアンを味わう大人のスペース。駅から3分くらいの距離ですが、神社が隣という住宅街にあるので、とても静かなところ。「こんなところにレストランが〜」みたいなカンジです。
厨房はオープンキッチンになっていますが、内装はおうちのダイニングルームのような雰囲気です。ランチョンマットに漆塗りの盆を使い、ナプキンはオリジナルの手ぬぐい。ナプキンリングは水引を使うという懲りようです。この手ぬぐいは持って帰りたかったなぁ(笑)
食前酒(わたしはカシスソーダ・笑)をみんなで注文後、最初に運ばれたアミューズ。フォカッチャを生ハムで巻いたもので、ナイフを入れるとザクッと音が。面白い食感だな〜。
ちなみに、お店のコンセプトは、和との融合ということだそうです。わたしのアミューズのお皿は黒でしたが、お隣は白を使っていて、交互に配しています。パンを置くお皿は、おしぼりを置くような竹製のモノで、ちょっとビックリ。
素材にこだわっているそうで、丁寧にスタッフの方が説明をしてくれます。が、端っこのほうにいたわたしたちは、ちょっと別の話題に盛り上がりつつ・・・(苦笑)。
フォアグラのソテー。ほどよいとろけ具合で美味しい♪ ワインは、お店のハウスワインをボトルで。飲みやすいイタリアワインで、合うんです! 奥にはワイン牛(山梨産の牛で、ブドウを食べて育てられたそうです)とモッツァレラチーズを巻いた生ハムがありました。
有機野菜のグリルは、ズッキーニやアスパラ、インゲン、シイタケなどが並んでいるのですが、オリーブオイルと塩くらいの味付けです。野菜の甘みが堪能できました〜。野菜のグリルから食べ始めました♪ 海老は、子持ちでやっぱり甘〜い♪ 殻を取るのが・・・と思いましたが、殻も柔らかくてそのまま。カルシウムですよ。
カルパッチョは、マダイ、メバチマグロ、ホタテ。前菜の1人前なのに、カルパッチョもこのボリュームです。なかなか減らない・・・と、驚きですよ(笑)すでにお腹がいっぱいになりつつある中、まだまだつづく・・・
パスタのプレート。手前は、2種類のフェットチーネのボロネーゼ。手打ちならではの弾力のあるパスタとボロネーゼが絶妙でした。山梨産の茄子とトマトのスパゲティも、甘みがあって美味しい。
3種類のチーズのニョッキ。濃厚なチーズ味がバツグンです。もうちょっと食べたかったなぁ(笑)
バジルのリゾットは、奥に置かれていましたけど、香りが自分のところまで漂ってくるんです。バジルの香りと味が十二分に楽しめました。
・・・デザート? いえいえ。口直しのソルベ。ゆずのグラニテです。グリルとオリーブオイルがふんだんに使われていたので、すっきり、さっぱり♪
8人なので、ワインが空くのも早い早い(笑) ということで、次のボトルをチョイス。
メインです♪
スズキの手前の呼び名「ふっこ」。初めて食べたかも。皮もパリパリで香ばしく、身も引き締まっていて美味しい。調べたら初秋が旬のお魚のようです。旬の素材をいただけるとは、ウレシイですね〜。
ソースは、ジャガイモのピューレ(だったかな?)ですが、サラサラになっているので、甘さを引き立てるような感じでした。これも、素晴らしいお味です。
メインその2のお肉。これは、前菜にも登場した、ワイン牛。モモ肉部分のところ。レア状態ですが柔らかくて、さいこーです! バルサミコのソースでいただきました。
ボリューム満点なので、本当にお腹いっぱいで、大変なことになってきました(笑)
そういえば、お皿を下げるとき、カトラリーも一緒に下げるんですよ。同じモノでもいいのに・・・と思うのですが、ちゃんと新しいカトラリーでいただきます。お皿もちゃんと温かいまま出してくれるし、サービスが大人数でも行き届いていたので、素晴らしい♪ オーナーのアンジェロさんも『BABBO ANGELO』から駆けつけて顔を出してくださって(W杯後に伺ったので、これまた約1年ぶり! いまは、KDDIのCMにも登場されたりと、お忙しいそうです)、ありがとうございました。
デザートの盛り合わせ。もちろん、ひとり分です。
しっとりしているミックスベリーのタルト。砕いたマロンがちりばめられている、マロンロール。中のクリームもマロン味♪ スポンジがふわふわで、持って帰りたいと思ったほど気に入りました。こういうお店は、デザートなどが気に入っても、テイクアウト用がないのが、すごく残念…。上のグラスは、マチェドニア。スパークリングワインを使っているそうです。メロンや桃などが大きめにカットされているので、食べ応えもありました♪ サッパリ系とほどよい甘さのデザートで、メリハリもあって嬉しかったです。
Aさん、yさん、お呼びいただいてありがとうございました。また行きましょう♪
ハウスワイン
サレント・ロッソ 2003
生産者:ペッリーニ・オーガニック・ヴァイン&ワイン
生産地域:イタリア:プーリア州サレント地区ロドルフォ・ヴァレンティーノ市
ブドウ品種:ネグロアアマロ、プリミティーヴォ
アルコール度:13%
2本目のワイン
Santagostino Baglio Soria Rosso 2004
生産者:Firriato
生産地域:イタリア:シチリア島Paceco
ブドウ品種: ネロ・ダヴォーラ(50%)、シラー(50%)
アルコール度:14.5%
by matc_tomo
| 2007-09-30 23:21
| おいしい日々