スポーツと文化

b0064461_1891819.jpg開催まで1か月を切ったブラジルワールドカップ。Numberでは徐々に盛り上げる特集が出てくるわけで、今号もそのひとつ。

ただ今回はその特集ではなく、後半にあるクルム伊達公子さんの記事です。インタビュアーは、金子達仁さん。この4ページの記事を読んで、続きが読みたいと思ったというか、もっと掘り下げて、伊達さんが記事で触れていたことについて聞いてみたいと思ったから。




b0064461_1818469.jpg記事は今後のローランギャロスやウィンブルドンのことを語っているわけでなく、テニス全体の話。おそらく4ページ以上の内容があるであろうインタビューだっと思いますが、小気味よくまとめられています。

だからこそ、その続きが読みたいと思ったワケですけど。

スポーツの文化について触れているのですが、読んでいて、ある方と話した音楽と文化のことを思い出しました。

日本には世界で活躍するミュージシャンが多くいても、世界的にヒットするとか、欧米のミュージシャンやシンガーのような人はいないという話で、その理由は・・・と行き着いたところが「文化」でした。

今回、伊達さんも日本におけるスポーツのありかたを「文化ではないから」と語っています。欧米ではテニス(もしくはスポーツ)を文化ととらえ、そこに根付くものがあるから長く続くといいます。

音楽とスポーツとジャンルが違っても、行き着くところが文化というのが面白いと思ったわけで。

日本には女子プレーヤーだと伊達さんや杉山愛さんなど多くのプレーヤーを輩出し、いまも森田あゆみさんなどが活躍してます。が、依然として女子プレーヤーの代名詞的存在は伊達さんで、ランキングでも、かつて4位まで上がった伊達さんを超える選手はいません。女子も混戦とはいえ、中国のリー・ナ(2014年5月20日付けで2位)がいるのでアジア人がランキング上位を狙えないということはないハズなのです。

伊達さん、愛ちゃんに続く選手が出てこないのはなぜか。

記事でも伊達さんが触れていますけど、勝つために、ランキングを上げるためのフィジカルだったり、メンタルをトレーニングするための環境はあると思います。それだけではなく、伊達さんが語っているスポーツを文化とするために必要なことは、なにか。そのことについて、もう少し伊達さんが考えることを読んでみたいなーと思ったのです。

スポーツを文化にすること。この4ページには、とても大きな宿題を出されたような気持ちです。
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by matc_tomo | 2014-05-21 01:14 | └テニス | Trackback | Comments(0)

12日発表前のマドリードオープン決勝。あのナダルがまったく「らしさ」を見せず、下を見てばかりという展開だった第1セット。トントンとブレークするなんて、いくらなんでも想像すらしてませんでした。善戦してくれたら楽しみが増える、そんな気持ちで試合をライブで見ていたんですけど、最近の快進撃は、この決勝でも見事に見せてくれました。第1セットのスコアが6-2なんて、ビックリよ。

結局、腰の故障で棄権してしまったけれど、プレーに引き込む展開の素晴らしさは、前もって報道されていたトップ10入り確実というものを実証していたように思えました。

そして、発表されたATPランキング。見事に9位です。日本人男子プレーヤーでは初。こんな日がくるなんて・・・・。感涙です。

15日付けのATPの記事には、準優勝を経て9位に初のランクインと書かれています。

b0064461_2118951.png下にある表は、現在のトップ10人なのですが、リストを見ると錦織くんは24歳4か月で、2番目に若いプレーヤーということになります。ただ、トップ10入りした年齢から見ると、一番時間がかかった選手になります。最速は18歳10か月のナダルですね。ほほ〜ぉ。15歳くらいで渡米し、名門のアカデミーでレッスンを受けてるとはいえ、ここは欧米の差でしょうか。もう少し、プロへの環境がよくなるといいなぁ。

さらに、その下の表では、アジアで初のトップ10入りしたタイのスリチャパン(懐かしい♪)のころに触れています。アジアでみれば、今回の錦織くんがランクインしたのは、スリチャパン以来と随分さかのぼります。ぎょっ!

2004年3月29日付で、当時はフェデラーが1位にいます。フアン カルロス フェレーロが2位、アンディ ロディック、コリア、アガシ、カルロス モヤ・・・と続いているのですが、このリストで今でも現役なのは、なんとフェデラーだけ! これもスゴイことですね。

スクショはこの大きさまでしか取れなかったけど、記事には続きがあって、国別トップ10選手のリストがあります。一番多い国はアメリカの31人、続いてスペイン、スウェーデンが共に17人、アルジェリア、フランスが共に11人。テニスの母国イギリスは、なんと3人! グランドスラム優勝に期待がかかるのもわかりますな。そして、錦織くんがランクインしたことで、1973年8月23日からランキングスタート以来、日本は30番目にこのリストの仲間入りとなりました。錦織くん自身は154番目の選手となります。

5月26日からローランギャロス、6月23日からウィンブルドンが開催されます。

ケガに気をつけながら、少しでもランクを上げられるように、このまま突っ走ってほしいですね。真上がマレーというのが、大きな壁だけど!






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by matc_tomo | 2014-05-15 21:24 | └テニス | Trackback | Comments(0)

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今日(16日)まで上海でATPワールドツアー・マスターズ1000が行われていました。このトーナメントは年間9回各地で開催され、ランキング上位の選手たちが出場するグランドスラムに次ぐ大きな大会です。勝利ポイントも大きいため、ATPワールドツアー・ファイナル(上位8人だけ出場)の出場権をかけて、多くの選手たちがしのぎを削っています。

その上海大会で、錦織圭くんは、とても素晴らしい試合を連日繰り広げていました。スポーツニュースでまったく放送されなくて残念。

1回戦のハースに接戦を制し、2回戦ではシード8のツォンガと対戦します。さすがにツォンガだと厳しい戦いになるのは必至で、どれだけ健闘できるかという思いだったのですが、1セットはタイブレークの末落としたものの、2セット、3セットともに安定した試合運びと、ツォンガに打ち負けないストロークで勝利しました。途中、相当な負担があったのか、トレーナーを呼び、腰まわりのマッサージなどをしていたので不安でしたけど。


会社でUstreamを見ていたのですが(音声控えめ)、勝った瞬間は「やった〜!」と叫んでしまいました(みんなごめんよ〜)。テニスファンの後輩さんが試合結果を知ると「まぢで!」と驚いていました。

この勝利はとても大きかったと思います。

3回戦は、コロンビアのサンティアゴ・ヒラルド。ナダルも楽天オープンでちょっと苦戦した相手です。こちらも3セットまで縺れ込んでの勝利。これでベスト8まで進みました。このベスト8は、メイヤー、ダビド・フェレール、ロペス、ロディック、マレー、ドルゴポロフ、予選上がりのオーストラリアのEBDENというメンバー。





準々決勝ではドルゴボドフと対戦し、初めて2セットで退けました。ここまでフルセットを戦ってくることが多かったのですが、プレーはとても落ち着いていたし、攻めや守りがしっかりしていて、他のトッププレーヤーに負けない強さを感じていたのですが、さすがにベスト4に入ると、嬉しさも倍増です。観戦していたお母さんも勝利の瞬間、涙を流されていました・・・。

これで完全にポイントを積み重ねて、17日に発表され新ランキングで日本男子の最上位だった松岡修造さんの46位を抜くことが確定しました(試合をしている時点で錦織くんのランキングも47位だったんだけど)。

ランクは30位! スバラシイ! グランドスラムでシードがつく日も近い!


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14日のインタビューを読むと、初のベスト4になったことについて「It is, for sure. I feel, you know, like home here. It means a lot, you know, to play semis here. Even first quarterfinals, semis, I'm really excited now.」と語っています。日本選手でトップになることには「To be No. 1 player in Japan, it means a lot to me.」と。そして、ケガを抱えながらも充実した年になったと振り返ります。「I had a shoulder injury in September, one month. It's always, you know, I have to fight with injuries. But now it's semis here, one of biggest tournaments going on for me here. It's been, yeah, really great year for me.」

ギルバートコーチからも多くのことを学んでいるようで、充実しているんでしょうね。

準決勝ではマレーに沈みましたけど、この勝利は来年に続くと思います。
まだパリのマスターズも残っているし、来年は、いよいよデビスカップでワールド大会に出ますから!

来年もとーっても期待しています。
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by matc_tomo | 2011-10-17 01:18 | └テニス | Trackback | Comments(2)

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シングルスが終わり、ダブルスの決勝が行われる間に、国枝慎吾さんと松岡修造さんのトークショーがありました。プログラムを知らなかったので、遠くからどこかで聴いた声が? と思ったら、あの熱い松岡修造さんだったので、ちょっとテンションアップ。表彰式が終わり、マレーの体力を考慮して試合が遅くなるかと思ったら、6時には大丈夫(この時点で5時ごろ)という短さでダブルス決勝をすることになりました。

シングルスが終わるころにはだんだん寒くなって、ジャケットと持参したストールをブランケット替わりに使うほどでした。

さて、ボールを打つでもないのに片手にラケットを持って、ゆっくりと歩いてコートに入ってきた修造氏。テンションはテレビで見るのと同様に高めです。ときに客席からのヤジに「なんだと!」と答えるなんて、コントのようです(笑)

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国枝慎吾さんも中央に集まり、なぜか用意されたイスに座らず、ラケットを座らせる修造氏。本人はずーっと立ったままで、大きく体を動かしながらトークを進めていきます。

国枝慎吾さんは車いすテニスの王者で、グランドスラムやオリンピックでゴールドを獲っている、日本を代表するプレーヤー。最近ご結婚されたそうで、「家に帰ると妻がいるので(当たり前ですが)、それがなんとなく不思議な感じ」と語っていました。修造氏も「結婚13年だけど、いまだによくわからないもんねー」と、共感されているご様子(笑)

テニスの話になると、日本のプレーヤーがなかなかトップレベルで戦えない状況に悩んでいた修造氏が、ある日フェデラーにどうしたら選手が育つか、などの質問をしたところ、フェデラーは「日本には国枝がいるじゃないか。大丈夫だよ」といったそうです。ステキ☆

国枝さんはフェデラーと対戦するチャンスはなかなかないのですが、グランドスラムなどの大会ではプレーヤーズラウンジをいっしょに使っているため顔を合わせることが多いんだそう。ちゃんといろんな選手たちと交流があるんですね。国枝さんによると「車いすプレーヤーと健常者プレーヤーの区別なくプレーヤーラウンジを使います」とのこと。

修造氏が国枝さんにフェデラーやほかの選手たちの過ごしたかを聞くと、「フェデラーはスタッフに呼ばれるまでほかの選手たちと談笑しているし、ナダルは本気のダッシュをしてるんですよ」。

ナダルといえば、この楽天オープンのプレーヤーズラウンジに修造氏も顔を出していたそうで、そのときナダルがカップヌードル・シーフード(日清は大会の協賛をしていて、ラウンジにカップヌードルを提供していたそうです)をよく食べていたのを目撃したんだとか。「試合前に必ず2コ食べるんだけど、お湯を入れる前にバッとフタを取っちゃうんだよ。あれじゃ、お湯入れてもフタできないよねぇ(笑)」。さらに「気に入ったのか、試合後も数個持ち帰ってたよ」。ほ〜。シーフードがお気に入りだったのかぁ。翌日、わたしや後輩ちゃんたちでシーフードヌードルが大流行!(笑)

国枝さんは「試合後にすぐ炭水化物を食べないと疲労回復に時間がかかりますからね」とさりげないフォローを(笑)

それから、松岡修造氏と国枝慎吾さんも参加するチャリティーマッチのお話へと続きます。東日本大震災のチャリティーマッチ「ドリームテニス ARIAKE」が11月20日(日)に有明コロシアムで開催されます。かねてから連絡を取り合っていたというマイケル・チャンも参加するそうで、「おお〜」という会場の声に、「歳がバレるぞ〜!」。ツアー中の錦織くんや伊達さんも参加予定とか。修造氏と伊達さんがダブルスを組み予定だそうで、「中途半端な気持ちじゃ伊達さんに怒られるから、いまから体力つくらないと」だそーで(笑)

国枝さんも鈴木貴男さんとシングルスで対戦したり、錦織、修造氏、杉山愛ちゃん、伊達さんのミックスダブルスとか、いろんなメニューがあります。面白そう♪

そんな話をしていたら、あっという間にダブルスの時間に。

楽しいトークショーをありがとう〜!




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by matc_tomo | 2011-10-16 01:18 | └テニス | Trackback | Comments(0)

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表彰式のお話です〜♪
テレビでも見ていましたけど、試合が終わってすぐにスタッフたちが表彰台を設置したり、カップなどを運んだりするする姿は、舞台変換を見ているみたいでした。サ〜っとボールパーソンたちも集まって、あっという間に始まります。


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日本テニス協会の畔柳信雄会長のご挨拶。スポンサーのお礼など、ビミョーに長めのスピーチでございました。皆様あっての大会ですから。


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会長ほか、エライ方々のご挨拶中はチェアでリラックスモードの選手たち。通訳が入っているので、拍手もしてくれます(笑)


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ようやく準優勝ラファエル・ナダルの声がかかり、壇上へ。準優勝プレートを授与されます。このあと、すぐアシスタントの女性に没収されてしまいます(笑) 実はスポンサーの方から時計とかいろんあ副賞を渡されるため、そのたびにもらったり、アシスタントさんへ戻したりというやり取りが続きました。


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今年はジャパン・オープンが始まって40周年という年なんだそうです。そこで、記念に有田焼の記念プレートがナダルへ。これも、ナダルに渡すはずのプレートを間違えたようで、ナダルが自分で取りに行ったプレートを会長が渡し直すというアクシデントがあって、笑いを誘っていましたよ。



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優勝のアンディ・マレーが続いて登壇。優勝カップ(すでに没収済み=左側のテーブルにあります)の授与の後、大会スポンサーである楽天の三木谷社長から優勝賞金が贈られました。金額を見て、なんで30万ドルじゃないんだろうと思ったけど、規定があるんですよね、きっと。

マレーにも副賞の時計とか、南アフリカ航空からビジネスクラスのチケットが贈られたり、有田焼のプレートも渡されていました。いや〜、長い。


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ジャパン・オープン第1回めの優勝者にして、唯一の日本人プレーヤーの坂井利郎さんにも有田焼プレートの授与がありました。


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やっと、選手スピーチ。まずはナダル。

スポンサーへのお礼、マレーの賞賛などが続いて、最後には何度も東京に帰ってきたいと語ってくれました。ナダルは日本食が好きだそうで、築地周辺でもお食事をしたり、ホテルも有明近くではなく、東京が楽しめるようなホテルに宿泊していたんだそうです。試合だとホテル−コートの往復くらいでしょうけど、楽しんでくれたかな〜。


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続いてマレー。彼もナダルへのねぎらいの言葉などを語ってくれました。ただ、スポンサーへの挨拶は「ダブルスの表彰式で語りたいと思います」と、省略するところはサスガです。


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それぞれ優勝カップ、プレートを持っての記念撮影☆


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ふたりをア〜〜〜ップ!

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マレーが何かナダルに言いたそうで、ナダルが「ち!」といいそうな、吹き出しを付けたくなるような写真だったので、なんとなくアップ!(笑)


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マレーとナダルだけじゃなく、まわりの人達もビックリしている様子。後ろの南アフリカ航空の女性の驚き顔がキュート。



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実は、紙吹雪(なんていうの? クラッカー?)が弾けた音だったのでした(笑)笑顔のラファでしたよ♪


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お決まりのひとりでチャンピオンポーズ☆


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セレモニーが終わり、身支度をしてラウンジへ戻るとき、多くのファンにサインをするナダル。最後まで紳士的です。ステキ〜。スタッフに促されるまで応えていました。



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来年また来てね!




このあと修造のトークショーがあったり、ダブルスの決勝がありました。・・・・つづく?
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by matc_tomo | 2011-10-15 03:30 | └テニス | Trackback | Comments(0)

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いよいよ決勝戦がスタートです☆
せっかくなので、コマ送りのように写真で振り返ってみます♪


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荻野目洋子さんのすごく落ち着いたキレイな歌声での国歌斉唱で始まりました。日差しが暑くて、半袖でも大丈夫なほどの気候でした。事前リサーチだと有明は寒いとあったので、ストールやジャケットを着ていったのものの、日が落ちるまで出番なし。わたしの席からだと左側に太陽があるので、西日になってくるとまぶしいくらいでした。


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ナダルとマレーが入場してきました。エスコートキッズは、被災地からきたテニスキッズで、ジュニア大会優勝をしているコたちだそうです。すごいな〜。


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テレビで見るのと同じで、ナダルは決められたルーティーン(栄養補助ゼリーを食べたり、水を飲んだり)をこなしてから、ゆっくりとチェアを立ち上がります。もう慣れているのか、すでにチェアマンと待っているマレー。


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コイントスは、車いすテニスプレーヤーの国枝慎吾さん! おお! さすが決勝戦です。ゲストも豪華だな〜。みんなで記念撮影♪


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試合は、コイントスに勝ったマレーがレシーブを取って試合がスタートです。


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選手たちにインタビューをこなしているフローラン・ダバディさんを発見。最初は選手たちのチェアの真後ろに座っていましたが、練習中に移動して2階席へ。近くにナダルとマレーのコーチたちが座っているので、取材しやすいのかもしれませんね。セットが終わる度に、ナダルのコーチに取材をしていたりと、せわしなく動いていました。



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左がナダル陣営、右がマレー陣営。どんな心境で選手たちを見守っているのかなぁ。

ナダル陣営には、トニ叔父さんの姿はありません。アジアツアーはコーチとヒッティングパートナーでやってきたみたいですね。マレー陣営の中に、お兄さんのジェイミーがいるのかはわかりません(写真が小さくて確認できな〜い)。



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第1セットはナダルが主導権を握る展開があって、6−3で取ります。まぁ、マレーが自滅するプレーもいくつかあったので、ナダルがちょっと助かったゲームもあったのですが。休憩タイムに恒例となった生着替え中(笑)すっかりのだめの気分です(汗)


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・・・と気付いたら、マレーまで着替えてた! いつの間に!? ナダルばっかり見ていたからかなぁ。でへへ。赤いウェアから黒に変身したマレー。


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ゲーム途中でメディカルトレーナーを呼んでいたマレーが治療中。メディカルタイムを取るほどではかなったので、テーピングの巻き直しとかかな? 全仏で痛めた足首なのかな?


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第2セットからマレーのプレーに切れ味が出てきて、押されているナダル。マレーが治療中のときも、時間までチェアに座らず早めにコートに戻りました。何を思うのか・・・。

この大会では、1セットも落とさず決勝まできましたが、あまりコンディションがいいとは思えないプレーが続いていたので、不安ではあったんですよ。こんなボールも取るの!? という圧倒的な守備も、この日はボールを追いかけることをやめてしまったり。さらに切れ味鋭いショットをマレーが決め始めたことで、どんどん追い込まれている展開になってましたね。まるでナダルの十八番ショットがマレーが決めているかのような状態です。この間の全米準決勝とは対照的なゲームが続きます。第2セットの第5ゲーム(だったかな)の攻防は凄かったんだけどなー。


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ゲームごとにタオルで汗をぬぐ姿もいつもどおり。
試合は、40-0でナダルがマレーを追い込んでもサーブでひっくり返されたり、返球の甘さが目立ってゲームをものにできずといった内容が続きました。第3セットはその結果ではないかと思います。まさか0-6で1ゲームも取れないで終わるとは・・・。


マレーの健闘が素晴らしい試合でした。


ATPがアップした試合のダイジェスト。・・・orz





表彰式まで引っ張るよ〜ん・・・・つづく




↓テニスと関係ないのだけど、ウディ・アレン作でも好きな1本。オススメ。
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by matc_tomo | 2011-10-11 01:09 | └テニス | Trackback | Comments(0)

先週1週間(10/3〜10/9)、ATPツアーである楽天オープンテニス(ジャパン・オープン)が東京・有明コロシアムで行われていました。普段はGSやATPツアーは海外の試合をテレビで見ているので、時差もあってよかったのですが、こと地元東京だと仕事中の真昼間に行われるので、あまりテレビ観戦できないんですよね(笑) 男子でもATPの場合は2セット先取というルールなので比較的速い展開ではあるので、ナダルが試合をする日は、HDDをLモード(画質が悪いけどガマン)で6時間くらいを録画したりして見ていました。

実はスタジアムでテニスの試合を見るのは初めてなので、ダラダラと昨日のことを分割して書くことになりそう(自分にプレッシャーw)。

せっかく地元でランキング上位の選手たちがくるのだから見ないと! 大会が始まる1週間前に、思い立ってチケット予約。当たり前ですが、平日はともかく、週末の準決勝は完売。しかたなく決勝だけ確保しましたが、それでも2階席の上(3階席といっても同じくらい)。すり鉢状のコートですけど、どんだけコートが見られるか全くわからなかったので、不安なままスタジアムへ。

有明コロシアムはいつ以来かなぁと考えていたら、尾崎豊のライブ(捕まる直前ねw)くらいまで遡らないとダメなくらい前(!)その時はバスしかなくて遠かった記憶がありますが、今はりんかい線で国際展示場駅からすぐなんですね。便利になったなぁ(遠い目)

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入口につくと、11時に開門だったので、すでに多くの人が並んでいました。
スタジアムに入り、小腹が空いていたのですぐの売店で買ったりしつつ、2階席まで登ると、すでにナダルが練習中。多くの人達がカメラを片手に声援を送っていました。

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自分の席につくと、等身大で見られるレベルで、ボールもしっかり見えます。おお。上の写真はケータイから。あとでデジカメで撮りまくり(笑)感動・・・。しっかりヒッティングパートナーと打ち合ったり、サーブ練習をしたりして、練習から全力って感じです。この位の距離だと全体が見られるから観戦にはいいかも! あと少しセンター寄りがいいかなぁ(今度がんばろ)。

12時になっても練習が終わらないので「あれ?」と思っていたら、ダブルスにもエントリーしていたアンディ・マレーが単複共に決勝進出のため、テレビ放送の関係でシングルスが14時、ダブルスがその後ということになってました! ナダルと入れ替わってアンディが練習を始めました(ヒッティングパートナーは兄のジェイミーみたい)。う〜む。2時間何をしよう。そーだ! スタジアム見学だ!

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秋晴れの清々しい陽気だったので、まずはコロナで乾杯♪ 屋台でパッタイを買ったりしつつ、しっかり試合に備えます(笑)スタジアム横の広場(公園かな?)には、テニス系メーカー(フィラ、ウィルソン、ミズノ、ブリジストン、ヨネックスなど)のブースがあって、ウェアやラケット、シューズなどが格安で販売されてます。小学生くらいから大人の方まで、お客さんはテニスをされている方が多いみたいなので、テニスの会話がそこかしこから聞こえてきました。サッカーとはちょっと違うのね。見るだけテニス部員なので(笑)、ウォーキングによさそうなシャツがあれば・・・くらいで物色したくらい。

小さなステージではモデル兼歌手という吉田愛璃さんのミニライブがあったりと、お祭り的な盛り上がりも。慣れていらっしゃる方はレジャーシートも持参していたみたいです。なるほど〜。食べ終わって、公園でぼーっとしたり、いろいろ回っていたらあっという間に2時間になったので、いそいそと席へ戻りました。

決勝は大きなセレモニーはないものの、荻野目洋子さん(元プロの辻野隆三さんの奥さんだから?)の国歌斉唱で始まりました〜。

・・・つづく



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by matc_tomo | 2011-10-10 19:22 | └テニス | Trackback | Comments(0)

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全米オープンテニスが開幕しました!
25日に行われたドローを見て、予選上がりの選手たちと対戦することになったので、1回戦突破大と期待していたのですが・・・。

日本人選手は、錦織圭、森田あゆみが初日に登場。
まず、ケイくん。第1セットを落とし、第2セットを取り返してほしいと思っていた矢先にトレーナーを呼ぶほどの痛々しいシーンが出てきました。そして、6−2となり、さらにトレーナーと相談して、第3セットに入る前にリタイア。腰の具合が悪いようで、ひねってボールを飛ばすプレーなどに影響が出るだけに心配。連戦で疲れが出ているためなのか不明ですが、秋のテニスツアーに支障がないことを祈るばかり。

続いて、第2ゲームに森田あゆみさんがケイくんの後に続きます。
第1セットでテンポよくポイントを重ね、セットが取れるかと思ったらひっくり返されてタイブレークの末落としてしまいます。第1セット終盤から肩を気にする仕草が見られ、「そうとう痛いのかも」と解説の杉山さんが語るように、滅多に呼ばないトレーナーを呼びます。第2セットの途中で、やはりリタイア。

ふたりはコート13で試合をしていました。まさか、13だからじゃないよね〜。不吉なコートになってしまいました。

試合は見ていませんが、コート13ではないけれど、土居さんもリタイア。今年の全米は日本人選手にとって鬼門状態(涙)

そして、昨日の二日目。やはりコート13第1試合に伊達さんが登場。初日の悪夢のようにならないでほしいと願いつつ、じつは前哨戦のシンシナティオープンで左手甲・小指下の骨にヒビが入るケガをしていて、全米までほぼ2週間練習が出来ない状況でした。

ドクターもビックリするほどの回復力と、試合がしやすいテーピングを施しての出場。恐るべし。

リタイアこそなかったのですが、第1セットの1ゲームをブレイクされ、2ゲームめをブレークバックするというシーソーゲーム状態に。しかし、2セットともタイブレークの末落としてしまいました。伊達さん自身のブログによれば、「このあと一歩は数字以上に大きかったです」とのこと。サービスが入らず惜しい場面もいくつかありましたが、試合の組み立てや対策の巧さは相変わらず。ただ、痛みはそうとうあったようで「スライスが使えなかった」と語っています。でも、相手の攻撃をまんま受けて流れるという展開にさせなかったのは、サスガ。杉山さんによると、リー・ナを困らせたくらいの重いボールを打つ相手選手だったようです。

ドローに恵まれたように見えたのですが、コート13の悪夢という思いも否めない、今回の全米オープンでした。



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by matc_tomo | 2011-08-31 18:41 | └テニス | Trackback | Comments(0)

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試合前、2回戦の相手がヴィーナスとの問いかけに「200kmのサーブを打ち返すことを目標に」と語っていた伊達さん。センターコート第1試合に当てられた2回戦は、周りが雨で中断を余儀なくされている中、やっとまともに使うことができた屋根つきセンターコートで時間通りに始まりました。

ケガのため約4か月ぶりに復帰したヴィーナス。ケガ明けとはいえ、5度もウィンブルドンで優勝を果たし、現在のパワーテニスの象徴的なプレーをする彼女ですから、下馬評ですらきっとヴィーナスがあっさりと勝つだろうと思っていたに違いありません。伊達さんも全仏で現在No1のヴォズニアッキにあっさりと負けてしまったわけですし。

この試合でも最高216km(この試合平均187km)という高速サーブを放ったヴィーナスですが、第1セットは伊達さんの巧みなプレーに戸惑ったのか、5-1と伊達さんがリードします。このまま取っちゃえ! と思ったのですが、目を覚ましたかのようにヴィーナスがポイントを連取。タイブレークまでもつれた末、伊達さんがセットを死守しました! パフっ! 会社で見ていたので、とりあえず1セット伊達さんが取れば、2セットめを落としてもまだ続きが見られると、いそいそと帰宅。家についたら3セットが始まるところでした。ほ。

試合中、雨で中断しているのでウィンブルドンのツイッターアカウントも、この素晴らしい試合に集中!「Date-Krumm fights off a Williams set point to take set 1 to a tiebreak at #Wimbledon Fantastic match!」「Huge first set to Kimiko Date-Krumm 7-6 (6) v Venus. Sensational grass court tennis from Date-Krumm. 」と興奮気味に伝えています。そうそう、「We love how Date-Krumm keeps a smile on her face even when things don't go her way in this match v Venus. 」と伊達さんの笑顔にもしっかり気づいてくれてます(笑)

第2セットが終わり、試合が白熱するにつれウィンブルドンではついに伊達さんのハッシュタグ#KDK(キミコ・ダテ-クルムの略。日本ではクルム伊達公子と表記されますが、欧米は名字が逆)をつくっちゃいました!「Outstanding play by Venus and #KDK Now one set all 6-7 6-3 on centre court at #Wimbledon - is this the best match of the tournament so far?」大会3日目にして、大会のベスト試合じゃね?なんて呼びかけるなんて、さすが知っていらっしゃる! 伊達さんが現役復帰した際も、いち早くワイルドカードで呼んだのもウィンブルドンでしたからね。

b0064461_16183043.jpg第3セットは、ブレークされてもブレークバックをしてお互い譲らず、6-6まで持って行きました。ウィンブルドンではファイナルセットではタイブレークがないので、2ゲーム差がつくまで試合が続きます(昨年イズナーの記録がそのたまもの)。どこまで続くかと期待しつつも、6-8ときわどいショットが外れてしまいサービスキープ出来なかった伊達さんが沈みました。それにしても、どのゲームも目が離せず、あっという間の3時間でした。

試合後のヴィーナスは「It was tough, she came out and I couldn't seem to get a game and before I knew it the ball was past me in every game. She plays so well, every ball hits the line, and I give her a lot of credit.」と振り返っています。

WOWOWのゲストに出てきた伊達さんは「まだまだプレーを続けたい」と語っていたので、来年こそ、セカンドウィークにも登場してほしいです!

【おまけ】
伊達さん自身がヴィーナス戦を振り返っています→オフィシャルブログWIMBLEDON2011 2R


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by matc_tomo | 2011-06-23 16:19 | └テニス | Trackback | Comments(0)

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ローランギャロス男子決勝。調子を上げてきたロジャー・フェデラーが、43連勝と勢いにのるノバク・ジョコビッチの連勝をストップさせ(ついでにランキング1位も阻止!)、決勝へと進みました。ジョコ戦では、きわどいショットを次々に奪い、ジョコにテニスをさせないゲームも。最近はナダルとジョコの影に隠れていたと揶揄されたレキップにドヤ顔をしそうなフェデラーです。

一方、一部では燃え尽き症候群ではないか、と心配されるほど低迷気味だったナダル。クレイ王者といわれた彼が、今回の全仏では楽勝というゲームはひとつもありませんでした。1回戦でまさか第1シードが敗退か!?とまで追い詰められ、宿敵ソダーリング戦でようやくナダルらしい引き締まった試合を見せてくれるように。途中ナダル自身が「優勝ができるとは思えない」と会見で漏らすほどの低調ぶりです。それでも、土壇場でひっくり返してくるパワーはさすが。

決勝は、GSで何度も見てきたライバル同士のカードとなりました。

第1セット、1ゲームめでいきなりフェデラーがナダルをブレークするという波乱のスタート。せっかく復調してきたかなぁと思えてきたナダルのプレーが、どことなく沈みがち。表情さえうつむいた様子です。やばい・・・。5−3と追い詰められ、落とすかと思ったセット。でも、ナダルが踏ん張ります。ポイントを稼ぎ、タイブレークまで持って行くかと思わせて、見事に5−7。逆転で1セットをモノにします。

第2セットは第1セットを引きずるかのように、拮抗したゲームが続きます。ついにタイブレークまで進み、ミニブレークをいち早くとったナダルが収めました。この時点ですでに2時間超。長い試合時間でも、まったくだれることない、どのゲームも見どころ満載です。ウィナーショットがなかなか決まらない、足が動きディフェンスにスキがなく、ラインギリギリのショットを数本打たないとポイントにならないことばかり。もー、大変です。

第3セットは、フェデラーが有利な展開に。ナダルのショットが入らないことが増えました。また沈みがちな表情を見せる。グッとガマンの時間帯。フェデラーが7−5と獲り、この勢いでいくと5セットまでいくかもと思わせる内容です。1セットに約1時間かかっているので、試合が終わるのは・・・と考えてしまうくらい(笑) しか〜し、第4セットは復活したナダルがあっさりと1−6で決め、ローランギャロス6度目の優勝を果たしました。

史上2番目の若さで、6度目。ビヨン・ボルグがそれまで最多6勝だったのですが、それに並ぶ記録です。パフ! 

会見では、「It's a big satisfaction, especially because I wasn't at my best at the beginning of the tournament. After my first two matches, I had to play better. I wasn't confident」と大会を振り返ります。試合について「I was lucky in the 1st set. Today, I'm happy」と語り(やっぱりそうだよねぇ)、さらに「To equal Bjorn Borg is very special, it's an honour to be compared to him but the most important thing is to win the French」と記録よりも、まず1勝というのが本音だったようです。おつかれさま。

そうそう、ナダルが優勝なのでカヴァでお祝い! と思っているのですが、ナダルの地元マジョルカ島にもワインがあるかなぁ〜とググったら、いくつか出てきました。飲みやすいのかなぁ。早速ゲットしなくちゃ♪




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by matc_tomo | 2011-06-06 18:50 | └テニス | Trackback | Comments(0)