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ローランギャロス男子決勝。調子を上げてきたロジャー・フェデラーが、43連勝と勢いにのるノバク・ジョコビッチの連勝をストップさせ(ついでにランキング1位も阻止!)、決勝へと進みました。ジョコ戦では、きわどいショットを次々に奪い、ジョコにテニスをさせないゲームも。最近はナダルとジョコの影に隠れていたと揶揄されたレキップにドヤ顔をしそうなフェデラーです。

一方、一部では燃え尽き症候群ではないか、と心配されるほど低迷気味だったナダル。クレイ王者といわれた彼が、今回の全仏では楽勝というゲームはひとつもありませんでした。1回戦でまさか第1シードが敗退か!?とまで追い詰められ、宿敵ソダーリング戦でようやくナダルらしい引き締まった試合を見せてくれるように。途中ナダル自身が「優勝ができるとは思えない」と会見で漏らすほどの低調ぶりです。それでも、土壇場でひっくり返してくるパワーはさすが。

決勝は、GSで何度も見てきたライバル同士のカードとなりました。

第1セット、1ゲームめでいきなりフェデラーがナダルをブレークするという波乱のスタート。せっかく復調してきたかなぁと思えてきたナダルのプレーが、どことなく沈みがち。表情さえうつむいた様子です。やばい・・・。5−3と追い詰められ、落とすかと思ったセット。でも、ナダルが踏ん張ります。ポイントを稼ぎ、タイブレークまで持って行くかと思わせて、見事に5−7。逆転で1セットをモノにします。

第2セットは第1セットを引きずるかのように、拮抗したゲームが続きます。ついにタイブレークまで進み、ミニブレークをいち早くとったナダルが収めました。この時点ですでに2時間超。長い試合時間でも、まったくだれることない、どのゲームも見どころ満載です。ウィナーショットがなかなか決まらない、足が動きディフェンスにスキがなく、ラインギリギリのショットを数本打たないとポイントにならないことばかり。もー、大変です。

第3セットは、フェデラーが有利な展開に。ナダルのショットが入らないことが増えました。また沈みがちな表情を見せる。グッとガマンの時間帯。フェデラーが7−5と獲り、この勢いでいくと5セットまでいくかもと思わせる内容です。1セットに約1時間かかっているので、試合が終わるのは・・・と考えてしまうくらい(笑) しか〜し、第4セットは復活したナダルがあっさりと1−6で決め、ローランギャロス6度目の優勝を果たしました。

史上2番目の若さで、6度目。ビヨン・ボルグがそれまで最多6勝だったのですが、それに並ぶ記録です。パフ! 

会見では、「It's a big satisfaction, especially because I wasn't at my best at the beginning of the tournament. After my first two matches, I had to play better. I wasn't confident」と大会を振り返ります。試合について「I was lucky in the 1st set. Today, I'm happy」と語り(やっぱりそうだよねぇ)、さらに「To equal Bjorn Borg is very special, it's an honour to be compared to him but the most important thing is to win the French」と記録よりも、まず1勝というのが本音だったようです。おつかれさま。

そうそう、ナダルが優勝なのでカヴァでお祝い! と思っているのですが、ナダルの地元マジョルカ島にもワインがあるかなぁ〜とググったら、いくつか出てきました。飲みやすいのかなぁ。早速ゲットしなくちゃ♪




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by matc_tomo | 2011-06-06 18:50 | └テニス | Trackback | Comments(0)

昨日、ナダルvsイズナーの試合が行われました。会社でUstを見始めたのですが、帰ってしまえ!と急いで帰宅。すると難なく1セットを取っていたナダルがいました。フフフ。

・・・・が、第2セットは、どちらも試合を譲らずの展開でタイブレークに。わりとタイブレークには強いナダルなのですが、イズナーのビッグサーブもあってコロッと落としてしまいました。ありゃりゃ。しかも表情はあまりよくありません。

続く第3セットも同じ展開で、まさかの2セットダウン!
カウント1−2でナダル大ピンチ! WOWOWでも1回戦でランク1位の選手が負けるのは、史上ふたりめとか、ナダルがここで負けると、1回戦にすでに勝っているジョコビッチがATPランク1位になるとか(決勝で見たいのに!)、いろんなネガティブ情報が炸裂! しかもナダルはローランギャロスでは一度も5セット闘ったことがないのです。初戦で5セットとは一大事なんですよ。

2 stats: 1) Nadal has never played a 5-sets match at Roland-Garros; 2) if Nadal loses, Djoko number 1...


しかし、イズナーのムダに長い手足が縦横無尽に動き回るし、きわどいところをついてくるサーブも威力が落ちそうにありません。ナダルも必死に返り討ち策を練っていると思うのだけど、相手のウィナーボールに首を横に振る仕草をするほどに。むむむ。

このままずるずると崩れていくナダルではないけれど、第4セットもタイブレークになってしまうと分が悪すぎます。なんとしても避けたい。・・・・と、思っていたら第3ゲームでブレーク成功! もう1ブレークがほしいなぁと思ったところでも取れて6−2。ヒャッホー! これでイーブン。

第5セットは、だんだん微妙に崩れてきたイズナーと、ちょっとオーバー気味だったショットが入り出したナダルの差がじわじわ効いて、6−4。

悪夢のような第2、第3セットを乗り越えてナダルが突破となりました。ほっ。

試合後は、フィリップシャトリエではスタンディングオベイションで選手たちを見送ったそうです。いいなぁ、目の前で見られて。

Standing ovation du court Philippe-Chatrier pour Rafael Nadal et John Isner


会見でナダルは「I was close to be out. I was too nervous in the 2nd and 3rd set tiebreaks」わたしもあんな暗い顔は見たことなかったわよ。その一方で「the turning point was the break in the 4th set. After that I started to feel more confident」と振り返っています。昨年のウィンブルドンで70-68(試合時間は11時間5分)のイズナーの記録を持ち出した質問に「I have a good record in 5 sets matches too (laughs)」と全仏で自身初の5セットを闘ったことに触れました。かわいい♪

ナダルは次戦は、同じスペインのパブロ・アンドゥハルと当たります。意外にふたりは対戦がないので、どうなるんでしょう。
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by matc_tomo | 2011-05-25 17:42 | └テニス | Trackback | Comments(0)

22日から始まったローランギャロス。この2日間をふりかえり。日本人選手中心で(笑)

まずは、錦織vsルーの試合。第1セットは超キレキレのプレーでルーに試合をさせなかったのですが、徐々に先日の腎臓疾患で休養を余儀なくされたツケがきたのか、疲れが見え始めました。第2セットになると、ガシガシとブレークをしていった第1セットがウソのような、サービスキープが出来ないときも。第2セット前半ではAIR Kも出してくれたのに。ついに第3セットでは、ブレークを先に許してしまう展開に。粘られるとやっかいな状況のなか、それでも落ち着いてゲームを取っていった錦織くんが1回戦突破!

ちなみに、錦織くんと添田くんが今回出ているワケですが、男子ふたりがストレートインとなったのは、35年ぶりなんだとか。そんなに男子は不遇な時代なのか・・・と残念。でも、これを機会にグングンとランクを上げて、グランドスラム常連になってほしいところです。未だに日本人トップランクの記録が松岡修造氏というのも、ある意味残念ではあります。がんばれ!

大卒プロの波形さんもストレートイン。大会に出るためにポイントをどんどん稼いでいったそうです。今や16歳でデビューするのが当たり前になってきたプロ世界で、大卒後というのは遅咲きになるのですが、根性ありますね。試合は、ウォズニアク(デンマークのウォズニアッキと間違えそうですが、WozniakとWozniackiで微妙に違います)と対戦したものの、ただ打ち返しているというか、試合をさせてもらっていないような展開でした。さらに相手の返球に対する準備が遅いので、逆をつかれることも多かったし。GSに出たいと粘った根性があれば、ウィンブルドンや全米などでもこのフレンチの戦いを踏まえて奮闘してくれるでしょう。次に期待。

そして、女子での真打ちというか、ウォズニアッキvsクルム伊達。なかなか予定の試合が時間通りに終わらず、スザンヌランラン→フィリップシャトリエに変更となった試合です。待つのも長かった! 試合スタートが7時ごろだったので、お客さんもまばらに。ランク1のウォズニアッキなのに。

さて、この間もくじ運がないと言いましたが、いきなりランク1位の選手と対戦することになったクルム伊達さんは、あまりそんなことには物怖じしないというか、やはりベテランの味を見せてくれました。スコアこそ、6-0 6-2でしたけど、随所にツアーキャリアで培ったプレーがちりばめられていました。ただ、肝心なポイントのところで落としてしまうことが多かったので、第1セットの0ゲームというのも、その裏返し(何度テレビに「あ〜」といったことか!)。何度もブレークのチャンスがあったし、キープの場面もありました。そこをひっくり返されてしまったのは、安定したパワーと、伊達対策をきっちりこなしたウォズニアッキの返し方だったのでしょう。しかし、パワーテニス主流の中、小技を織り交ぜていった伊達さんのプレーは、とても見ていて楽しかったです。ウィンブルドンではドローも見方をしてくれますように。
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by matc_tomo | 2011-05-24 16:43 | └テニス | Trackback | Comments(0)

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いよいよローランギャロスの季節になりました! 22日(日)からWOWOWでも放送が始まります。つまり2週間はフランス時間で行動するのね・・・(笑) 先ほどドローが行われ、トップシード選手(シードは32人)の対戦相手をオフィシャルがツイート。次々と発表される名前に「おおお!」と思いましたが・・・。

女子ではクルム伊達公子さん(ランク60位)が、いきなりヴォズニアッキ(ランク1位)と対戦。最近ドロー運に恵まれていないような・・・。でも、全米のクズネツォワ戦のときのような善戦を期待。ついでに勝っちゃえ!
4 top seeds: Wozniacki-Date Krumm, Klijsters-Yakimova, Zvonareva-Dominguez Lino, Azarenka Hlavackova

一方男子は、大文字で示すように注目はナダルとフェデラーということでしょうか。ナダルの相手、アイズナー(ランク39位)は、注目株だし、全豪でも3回戦のチリッチとの激闘が浮かびます。ナダル相手に粘りそうだなぁ。フェデラーよりも、ジョコビッチのほうが気になるんですけどね。現在37連勝と絶好調なので難なく上がりそうですが、対戦相手もビッグアップセットというよりは、誰が連勝を止めるか、という考えで挑まれそうですな(笑) 決勝前にそんなジャイキリがあれば、相手もさぞ注目されるでしょう。ジョコは会見で「I don't feel unbeatable... Nobody is!」だそうです。ホントかなぁ(笑)
Top Seeds: NADAL-ISNER, Djokovic-De Bakker, Murray-Qualifier, FEDERER-LOPEZ. Roger same half as Djoko

シード選手相手のドローの中に錦織くんや森田さんがいなかったので、1回戦突破に期待したいところ。と書いてアップしたら、錦織くんがツイート「Draw is out....I am in the bottom half and play against Lu.」Luとは、台湾のルー・イェンスンのことで、現在ランク56位です。ちなみにこのボトムハーフにはフェデラーがいるので、お互い勝ち進むと対戦するという夢もあり♪ 森田さんは、フランスの新鋭マダナビッチ(ランク251位)と。WCかな。18歳なので未知数すぎる! 全豪に続いて1回戦突破をしてほしいっ!

ケガでロディックが欠場なのが、個人的に残念なのよね。



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by matc_tomo | 2011-05-20 20:08 | └テニス | Trackback | Comments(0)

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今週発売された「フィガロ・ジャポン」。
書店にいったら、ドーンっと積まれていたので、つい♪

まだじっくり読んでいないのだけど、付録の「東京フレンチレストラン」も気になるところ。
ブノワに行ってきたばかりだけど(笑)

まだまだ未開拓レストランは多いからねぇ。参考にしたいです。

・・・今月号から月刊なのね。ふむ。


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by matc_tomo | 2010-04-23 22:15 | 旅行 | Trackback | Comments(2)

ニューヨーク旅に向け準備を進める中、ユナイテッドから「10月27日から、コンチネンタル航空がマイレージ・プラスのパートナー航空会社に加わるとともに、スターアライアンスに加盟いたします」とメールが。遅いよ〜〜〜。もうチケットを発券しちゃったし、カードの請求も来ちゃったよ。次回にしよう(いつだ?)

同行mさんがレストランの予約を取ってくれたし(しかしスタートが5時!ランチぬき決定・笑)、スーパーネイリストSさんが日の丸を売っているところを見つけてくれたしと、準備は着々と進行中。そんな中、mさんが「バザーの特集!」と教えてくれた、ニューヨーク特集雑誌もチラホラと見かけるようになりました。

b0064461_18444914.jpg会社そばの本屋さんでは見つけられなくて、あとで大きな書店へいく予定。

タイトルからして買うしかないでしょう! 
ヒロインじゃないけど(笑)

そうそう、続編『SATC』はどうなるんでしょ。
もう撮影は始まっているんですけど。
時間があったら『ゴシップガール』も見たいけれど、3rdシーズンなので話が飛んじゃいそうです(笑)



バザーがなかったのですが、見つけてしまったので買ったのはコチラ(笑)

b0064461_18501544.jpgエコをメインに特集したニューヨークです。
オープン当初から気になっていて、真っ先に訪れたい空中庭園ことハイラインや、それに準じたファッションやグルメ、ショップ、公園などの紹介に徹しています。役立つ情報は、まぁセレクトすれば・・・といったところでしょうか?

気になるところを切り抜きにして、やっと使える「モレスキン シティノートブック・ニューヨーク」に貼ってしまうのもよいかも、なんて思っています。


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ニューヨークじゃないけど、即買いしたのはコチラ

b0064461_1858643.jpgなんてカワイイカバー☆

パリには本当に目移りしてしまうほどスイーツが溢れているし、しかもチャーミングなものが多いので、これはありがたい特集です。

エルメやエヴァン、コンスタンなどの定番からパン屋さん(この前読んだ本「お金をかけずに食を楽しむフランス人 お金をかけても満足できない日本人 」でも触れていたなぁ)までを網羅。おいしそうなリンゴタルトやサントノレはレシピまで掲載されてます(作れな〜い・笑)。

お土産に参考にしたいショップから、その場でパクつきたいエクレアまでいろいろありますが、パリorプロバンス(特集その2)旅行で使いたいわ(いつだよ、part 2)。

スイーツオーソリティのsさん、買いいました???

そういえば、バザーとGQは、エミー賞で作品賞などをゲットした『MAD MEN』を特集しています。1stシーズンを見逃してしまったのですが、やっぱり面白いのかなぁ。
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by matc_tomo | 2009-09-24 19:11 | これ読んだ | Trackback | Comments(4)

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アポロンの泉水と大運河のそばにある売店でランチタイム。ちょうど大運河の先端部分に当たる場所で、ベンチのほかに芝生に座れるので、サンドイッチを買って休憩です♪ 芝生から宮殿に向かっての庭園の風景。宮殿まで近くに感じますが、真ん中の「緑のじゅうたん」(そのまんま・笑)から直線距離で歩いても約1キロ。15分の距離です。は〜〜ぁ。

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大運河では貸しボートがあって、天気もよいのでのんびり過ごしている人が多数いました。休んでいるボートがほとんどない状態でした。運河には、カモがのほほんと浮かんでいます。そういえば、プチ・トリアノンの人工湖には白鳥がいました。東京にいても、こんなのどかな雰囲気はないので、なかなかいい感じ。カモも人慣れしているので、足下までやってきます。わたしはボート置き場の石場に座ったので、運河が目の前にあるんです。となりの男性は、食べながらパンをちぎってコイとかカモにお裾分けしていました(笑)

b0064461_23181355.jpgぼーっとしながら休んでいると、いきなりアポロンの泉水から水が噴き上げ始めました! 庭園になる噴水が一斉に水を吹き出したようで、いきなりにぎやかになりました♪ 噴水の近くには宮殿のギフトショップやカフェ、PAULのベンダーもありました。お腹いっぱいだったので、買わず…。ち。

噴水にはいることはできませんが、風向きで水がかかるので、おこちゃまたちがはしゃいでいるんですよ。たのしそ〜。
b0064461_23343639.jpgランチ後は、いよいよ庭周りです! とにかくだだっ広いので、すべてを回るのは大変なので、的を絞っていくことにしました。大きく12か所くらいに道がありますが、1ブロックの中にも細かく庭の名前がついているので、大変です。歩きながら、オリエンテーリングをやったら凄いかな〜、なんて思っちゃいましたよ(汗)

植えられているのは、オレンジの木などらしいですが、パッと見ると何の空間かわかりませんね(苦笑)。これは、マロニエの部屋といって、古代の胸像が飾られています。作られた当初は24体あったそうですが、今は胸像8体、彫像2体。像が置かれていないところには、写真が置かれていました(笑)
b0064461_23542317.jpgそのお隣にある「王の庭園」。庭に庭ってどーよ? と思ったのですが、軍事用船舶の模型を試運転した広間だったそうで、1817年にルイ18世の命令で取り壊されてから、今の名前がついたとか。英国風設計の庭ですが、当時の樹木は1999年の嵐の被害にあい、まったく違うものになっているそうです。あらら。
b0064461_003182.jpg「王の庭園」にはキレイな花壇があって、パンジーが植えられていました。黄色や赤、紫などのパンジーで、カラフルでいい感じ♪ 柵の近くには、藤の花が咲いていたりして、ほかの庭とは違った雰囲気でよかったです。

ちなみに、ほかの庭は、樹木で形を作っているので、意外に殺風景な印象なんですよね。俯瞰で見るとダイナミックでステキですけど。

お庭を回っていくと、大きな庭園の中に、小さな庭があるので、本当に歩きます! 自転車とか借りればよかったかなぁと、歩いていて後悔(涙) 2日券とかあって、庭だけの日とか、そんなことができればいいのに…。緑のじゅうたんの近くの庭には、ひょっこりオレンジジュースのベンダーとか、アイスクリームの売店があるので、ひと休みをするにはいいかも。近くのベンチで座って、休憩しながら回るのがオススメです。じゃないと、倒れますよ! は〜〜ぁ。

お庭は、宮殿の入口でもらった地図を頼りに回れます。それと、今回は「歩き方」に、ルイ14世がオススメする周り方というのが載っているので、チャレンジしたかったのだけど、足が痛くて断念。
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ガンバッて、宮殿まで戻ったところです。手前の噴水は、ラトナの泉水。噴水のオブジェをよーく見ると、カエルとトカゲです。面白いと思ったら、古代ローマの詩人オウィディウスの詩集「転身物語」を表しているんだとか。物語は、ギリシャ・ローマの神話の登場人物が動物や植物に変身していくお話。ほ〜。

これで、宮殿見学が終了! 広すぎた・・・。ベルばらの歌でも…なんて思ったけど、そんなことを忘れるくらい、没頭しましたよ。お庭周りのときは、ヘロヘロでしたから(苦笑)

帰りは、またトボトボと歩いて駅へ。すると、わたしの地下鉄の切符がエラーを起こして改札が通れません。チケットブースで「使えない」といったら、ちゃんとオリジナルの切符もキープして、なにか聞かれたらそれを見せるようにといわれて、臨時切符をくれました。よかった〜。ほ。
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by matc_tomo | 2007-05-27 22:40 | ├フランス・ベルギー | Trackback | Comments(0)

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プチ・トリアノンを後にして、お隣のグラン・トリアノンへ。トラムに乗っていくと3分くらいです。道路を通るので大回りになりますが、場所はプチ・トリアノンのお隣です。

グラン・トリアノンは、ルイ14世が1687年に私的な空間として使うために作り上げた離れ。夏に家族と滞在したそうです。革命後は、ナポレオン一世がマリー・ルイーズと過ごしています。ドゴール将軍のおかげで大規模な修繕工事が行われ、現在のものは、第一帝政期のものが復元されています。宮殿を小さくしたような建物ですが、柱廊を中心に、左右翼にわかれています。入口を入ると、まずは左翼にある部屋を回ります。

b0064461_0364134.jpgルイ14世の寝室。その後、王太子の寝室になったり、帝政下では、皇后マリー・ルイーズの寝室になりました。ベッドはチュイルリー宮のナポレオンの寝室のものだそうで、ルイ18世が、1824年にこのベッドで息を引き取ったそうです。寝室だけでも、様々な歴史があるって凄いですね。

ファンシーな家具が並んでいるのは、マリー・ルイーズの寝室時の家具を配置しているから。

寝室の隣の部屋は、鏡の間という部屋で、ルイ14世が閣議を行っていたところ。革命のときに家具類は売り飛ばされたとかで、今はナポレオンが置いた家具が残ってます。こんなところにも革命の影響があるとは…。

グラン・トリアノンの各部屋は、黄色とか、ペパーミントグリーンとか、ラベンダーとか部屋ごとにカラフルな家具でまとまられているので、見ていると家具の見本市みたいで面白いです。
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写真の部屋は、コテルの回廊。右翼棟の奥に位置した長細い空間です。この部屋は、冬の間にトリアノンの花壇の植物を保護するために作られた回廊(!)。画家ジョン・コテルの名前からついているだけあって、いまでもヴェルサイユの庭園とトリアノン宮の風景画が飾られています。植物保護だけではなく、1920年には、第一次世界大戦を終結に導いたハンガリーとの和平条約が調印された部屋として使われました。よかった、よかった(笑)

b0064461_1153777.jpgひと通りの見学が終わり、柱廊から庭へ出られます。この庭は、ヴェルサイユの庭園にある大運河の右側ともつながっていて、なんとなくヴェルサイユの庭園を小さくしたようなカンジ。きちんとシメントリになっているフランス式庭園が広がります。

いい加減、歩くのに疲れたので、庭巡りもそこそこにトラムに乗って、庭園の端っこというか、最初の場所アポロンの泉水に向かいました。そうそう、ランチも食べてないんだった! お腹も空くわけです。いっぱい歩いたし(万歩計がほしい!)。

宮殿内には、これでもかっというほどの庭だらけではありますが、庭での飲食は禁止されています。ピクニック用のスペースや、アポロンの泉水の近くにある広場にカフェや売店があるので、その周辺で食べることができます。大運河では貸しボートがあるので、のんびり過ごしている人たちも多かったですよ。貸し自転車、電気自動車も、ここで借りられます。

庭園の中に庭園がある!?・・・・は、つづく!
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by matc_tomo | 2007-05-25 23:35 | ├フランス・ベルギー | Trackback | Comments(0)

b0064461_147737.jpg宮殿を出て、お庭へGO! とはいえ、すご〜〜〜く広い&大きいので、歩いていくのはとても大変。まずは、トラム(1周6ユーロ・1日券には含まれません)に乗って、離宮(トリアノン)へ行きます。歩いていくと約30分の道程も、トラムなら5分くらいで着いちゃいます♪
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まずは、プチ・トリアノン。
資料によると、ルイ15世がポンパドール夫人に贈った新古典主義スタイルの離宮で、ルイ16世即位後は、王妃マリー・アントワネットに贈呈されたところです。マリー・アントワネットはお気に入りの別邸として、長い時間を過ごしたんだとか。
たしかに、宮殿よりもこぢんまりとしている建物です。このくらいがフツーのシャトーって感じだったのかもしれませんね。お庭には、様々な施設や散策にいいスポットなどが点在しています。それを回るのも楽しいのですが、やっぱり広い(笑)

b0064461_1574846.jpgちなみに、この肖像画がマリー・アントワネット。薔薇をもっておすまし顔です。この薔薇は、裏庭のところにたくさん咲いていたので、昔も今も、変わらずにあったのかもしれません。そう考えると、感慨深いですねぇ。

キルスティンよりもおしとやかに見えますが(ヲイ)、まぁ肖像画用のポーズと見ればいいのかな(笑)

プチ・トリアノンの建物に入ったすぐの部屋に飾られています。ガイドブックにも載っているので、意外に彼女の肖像画は、コレだけなのかしら? あ、宮殿には子どもたちといっしょの肖像画はありましたけどね。
b0064461_263921.jpg愛の殿堂。

王妃の寝室から見える場所にあるので、いつも眺めていたんだとか。1778年にリシャール・ミックが新古典様式で建てたもの。総大理石で建てられ、コリント式柱頭、フリーズや丸屋根には彫刻があります。真ん中にある彫刻は、ブーシャルドンの作品(原型はルーブル美術館所蔵)「ヘラクレスの棍棒で弓を作るキューピッド」のレプリカ(ムーシー作)が置かれています。

見学した日は、夏か!? というくらい熱かったので、のんびりと歩いてお庭散策しました。この殿堂の階段に腰を下ろしてボーッと、お庭の草花を眺めたりするのもよかったです。建物から愛の殿堂までは、イギリス式庭園が広がります。
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さらに奥に進むと、メルヘンというか、童話の世界が一面に広がります♪ 人工湖の周りに畑や衛兵の家、酪農小屋などの藁葺き屋根の家屋が立ち並んだ「王妃の村里」です。鳩舎も立派な「家」だったりして笑ってしまいましたけど、ほのぼの感があって和みます。今でも野菜が育てられていました。ちなみに王妃の家から王妃が農作業を見守っていたらしいですが、畑作業をしたわけではないとか(そりゃ、そうですよね)。

b0064461_2264167.jpgプチ・トリアノンの建物側には、いろんな花が咲いていてキレイなフランス式庭園や王妃の劇場(マリー・アントワネットが演じていた!)をはじめ、チャペルなどの施設があります。写真は、フランス式庭園とあずま屋です。あずま屋でも、立派な建物だぁ。

プチ・トリアノンを回るだけでも1時間くらいはかかったかも(汗)。のんびりお庭を散策したり、休憩をしないと足が痛くて…(笑)。

グラン・トリアノンへ行くシャトルを待つ間、オレンジジュース(3ユーロだったかな?)で一服♪ ちなみ、注文すると、3個分のオレンジを手絞り器でその場で作ってくれるので、とてもおいしかったです。熱かったし。宮殿にいくとこがあったら、オススメですよ〜。

ということで、グラン・トリアノンは・・・つづく!
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by matc_tomo | 2007-05-24 02:42 | ├フランス・ベルギー | Trackback | Comments(0)

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王室礼拝堂からスタートします。1689年から建築が始まり、1710年に完成された礼拝堂。

ゴシック建築の中に、ど〜〜んと目に飛び込んでくる天井絵がものすごくキレイで、圧倒されます。宮殿で買ったパンフレットによると、毎朝10時ごろに王室特別席から王(ルイ14世)がミサを執り行っていたそうです。オルガンの上の半円天井には、キリストの復活が描かれています。天井中央にあるのは、アントワーヌ・コワペルの「救世主の到来を世界にもたらす影響に包まれた永遠の御父」というものだそう。

b0064461_0581266.jpg廊下を通って奥へ行くと、オペラ劇場に着きます。暗いのと撮影禁止なので写真なし。

実際に客席に座ることもできるので、休憩がてらに座って、劇場を見てきました。ブロードウェイにある劇場のような造りでした。この劇場はルイ16世とマリー・アントワネットの婚礼の宴のために建造されたものだそうで、舞踏会などにも使える多目的ホールだったとか。

その後は、グラン・アパルトマン(建物の真ん中部分の2階)になります。大きく分けて、王のグラン・アパルトマン、鏡の回廊と部屋、王妃のグラン・アパルトマンになっていて、いくつもの小部屋が「〜の間」(旅館みたい・笑)と名前が付いています。1階は、王族のアパルトマンで、王太子妃や王女、マリー・アントワネットのアパルトマンなどがあります。

b0064461_1172316.jpgちなみに、この胸像がルイ14世。

かっちょよく見えるんですが、本当はどーだったんでしょうかね。肖像画を見ると、バッハみたいな顔だし(汗)。
b0064461_1183413.jpgこれがかの有名な鏡の回廊

が、しか〜し。改装中なので、感動どころが、工事現場にきた気分(苦笑)。オーディオガイドでも「豪華でしょ〜〜」みたいな解説なんですけどね〜。残念。

ちなみに使われている鏡は、357枚あるそうです。凄いな。

庭側の窓を開けると、ちょうど真ん中にある部屋なので、大運河までが見渡せるようになっています。


b0064461_127834.jpgその反対には、王の寝室があります。正面からは大理石の中庭に面しているんですね。ほ〜。

王の寝室のほか、王妃とかいろんな人たちの寝室があるんですが、ベッドがすごく小さいんですよ。ルイ14世たちの身長がどれくらいあったのかわかりませんが、いまの大人が寝たら、ぜったいに足がはみ出しそうです。

時代もあったのでしょうけど、寝室なのに金や赤といった活動的な色を使っているので、落ち着かない気もしますが、ちゃんと寝てたんでしょうか?(笑)

b0064461_1342677.jpgいろんな小部屋を回っていくと、最後に出てくるのは衛兵の間。見学順路からすると最後にですが、この部屋から王妃のグラン・アパルトマンに入ることになります。

その手前にある部屋が戴冠の間で、「ナポレオン一世とジョセフィーヌの戴冠式」の絵画が飾られています。ちなみに、ルーブル美術館にも同じ絵がありますが、宮殿のほうは、ジャック・ルイ・ダヴィド本人が1808年から22年に書いたレプリカ。

2階をグルッと回って、やっと終了。1階に降りて、王太子のアパルトマンにも行ってきましたが、も〜、ヘロヘロです(汗)。外にようやくでると、また、すごい長蛇の列があって、何を見るのだ?と思ったら、トイレの列でした! 余裕を持って動いた方がいいかも・・・。

・・・次は、離宮です。つづく
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by matc_tomo | 2007-05-23 01:50 | ├フランス・ベルギー | Trackback | Comments(4)