たまにはワインについてお勉強をしよう!
2008年 03月 23日
土曜日は、中野坂上にある酒屋さん藤小西のプチコニシで開催された「ココファーム試飲セミナー」に参加してきました。土日に「日本ワインフェスタ」という、日本のワイナリーの無料試飲会が店頭で行われた一環で、ココファーム&ワイナリーの醸造責任者ブルース・ガットラヴさんのトークイベントがあったのです。
ココファーム&ワイナリーは、栃木県足利市にあるワイナリーで、ずいぶん前から知人からも勧められていたこともあり、興味があったところです。そのワイナリーの醸造責任者の方とふれあう機会があるということで、うれし〜〜。
普段は安くておいしいワインがいいなぁとか、詳しい人たちに聞いたりと、他力本願なところがあるんですけど、ちゃんと醸造担当の方とのお話を聞くのも興味があります。現場の声って大事でしょ♪
ブルースさんと、醸造担当の西さん。
ブルースさんは、89年に初来日。ナパバレーのワイナリーを経てココファームへ。とても流ちょうな日本語で楽しいトークをしていただきました。ときおりジョークも交えてのお話は、すっごく面白い!
西さんは、藤小西さんに勤務した後にココファームに移られたのだそう。
小さな質問、超ディープな質問にも気さくに答えてくださり、ご自身のワインに対するこだわり、夢などを語ってくださいました。
今回はバレルサンプルまで持ってきてくださった8種類の試飲です! ひょ〜。
左:足利呱呱和飲2006
後味がハチミツのような甘さを感じました。すっきりとした味わいで飲みやすいワインです。ステンレスタンクを使用。
右:甲州F.O.S. 2005
ロゼっぽい色ですが、100%甲州ワイン。F.O.S.というのは、「皮といっしょに発酵」という意味だそうです。甲州ぶどうを食べたときのような苦味をワインにも取り入れてみようという試みで造られたとか。確かに飲むと苦味が感じますが、赤ワインのようなタンニンという感じ。自然酵母で発酵させ、1年樽で寝かせています。こっちのほうが好みだな〜(笑)
左:農民ドライ2006
酵母なしで発酵(亜硫酸はあり)。北海道の余市と山形のケルナーやシャルドネなどをブレンド。ちょっと苦味があるけどすっきりしていました。香りが高いです。
右:北海ケルナー2006
香りはスパイシーでしたが、甘さが強く感じられました。しばらく空気に触れさせていたら(つまり飲むのが遅い)、だんだんべっこう飴のような後味に。う〜ん。個人的には辛いかも…。
左:農民シャルドネ2005(特別提供)
葡萄は農協と契約したものを使っているそうで、10月に摘んだ葡萄を使っているとか。なので、シンプルな味のするシャルドネです。すごくすっぱい!! ひとくち飲んだらビックリしましたよ。こんな酸味は久々。
右:山のシャルドネ2005
苦味のあるシャルドネ。こちらは12月に収穫した葡萄です。2か月収穫が違うと、味もずいぶん変わるということがわかります。色も濃く、しっかりした味なので、お肉にも合いそう。
左:農民ロッソ2005
山形と自社の葡萄を使ったカベルネメルロー。樽熟成したのち、アンフィルターで瓶詰め。ソフトな口当たりで飲みやすいワインです。
右:風のルージュ2006(バレルサンプル)
北海道の余市産の葡萄を使った、香りがスパイシーで、濃い!! わたし好みなのだけど、サンプル…。こちらもアンフィルターで瓶詰め。おいし〜〜。
4時半から約2時間ほどで、8種類のワインをどんどん飲んでいったので、セミナーが終わったらすっかり酔っぱらい(笑) ピッチがいつもよりも速かったからな〜。酔いさましをかねて新宿のイタリアンで軽く食事をして、さらに近くのスタバで閉店までいっしょに参加した友人Kちゃんとおしゃべり。
あー、楽しいワインの夜でした〜〜♪
ココファーム&ワイナリーは、栃木県足利市にあるワイナリーで、ずいぶん前から知人からも勧められていたこともあり、興味があったところです。そのワイナリーの醸造責任者の方とふれあう機会があるということで、うれし〜〜。
普段は安くておいしいワインがいいなぁとか、詳しい人たちに聞いたりと、他力本願なところがあるんですけど、ちゃんと醸造担当の方とのお話を聞くのも興味があります。現場の声って大事でしょ♪
ブルースさんと、醸造担当の西さん。
ブルースさんは、89年に初来日。ナパバレーのワイナリーを経てココファームへ。とても流ちょうな日本語で楽しいトークをしていただきました。ときおりジョークも交えてのお話は、すっごく面白い!
西さんは、藤小西さんに勤務した後にココファームに移られたのだそう。
小さな質問、超ディープな質問にも気さくに答えてくださり、ご自身のワインに対するこだわり、夢などを語ってくださいました。
今回はバレルサンプルまで持ってきてくださった8種類の試飲です! ひょ〜。
左:足利呱呱和飲2006
後味がハチミツのような甘さを感じました。すっきりとした味わいで飲みやすいワインです。ステンレスタンクを使用。
右:甲州F.O.S. 2005
ロゼっぽい色ですが、100%甲州ワイン。F.O.S.というのは、「皮といっしょに発酵」という意味だそうです。甲州ぶどうを食べたときのような苦味をワインにも取り入れてみようという試みで造られたとか。確かに飲むと苦味が感じますが、赤ワインのようなタンニンという感じ。自然酵母で発酵させ、1年樽で寝かせています。こっちのほうが好みだな〜(笑)
左:農民ドライ2006
酵母なしで発酵(亜硫酸はあり)。北海道の余市と山形のケルナーやシャルドネなどをブレンド。ちょっと苦味があるけどすっきりしていました。香りが高いです。
右:北海ケルナー2006
香りはスパイシーでしたが、甘さが強く感じられました。しばらく空気に触れさせていたら(つまり飲むのが遅い)、だんだんべっこう飴のような後味に。う〜ん。個人的には辛いかも…。
左:農民シャルドネ2005(特別提供)
葡萄は農協と契約したものを使っているそうで、10月に摘んだ葡萄を使っているとか。なので、シンプルな味のするシャルドネです。すごくすっぱい!! ひとくち飲んだらビックリしましたよ。こんな酸味は久々。
右:山のシャルドネ2005
苦味のあるシャルドネ。こちらは12月に収穫した葡萄です。2か月収穫が違うと、味もずいぶん変わるということがわかります。色も濃く、しっかりした味なので、お肉にも合いそう。
左:農民ロッソ2005
山形と自社の葡萄を使ったカベルネメルロー。樽熟成したのち、アンフィルターで瓶詰め。ソフトな口当たりで飲みやすいワインです。
右:風のルージュ2006(バレルサンプル)
北海道の余市産の葡萄を使った、香りがスパイシーで、濃い!! わたし好みなのだけど、サンプル…。こちらもアンフィルターで瓶詰め。おいし〜〜。
4時半から約2時間ほどで、8種類のワインをどんどん飲んでいったので、セミナーが終わったらすっかり酔っぱらい(笑) ピッチがいつもよりも速かったからな〜。酔いさましをかねて新宿のイタリアンで軽く食事をして、さらに近くのスタバで閉店までいっしょに参加した友人Kちゃんとおしゃべり。
あー、楽しいワインの夜でした〜〜♪
by matc_tomo
| 2008-03-23 22:14
| おいしい日々